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「無辜」と「無実」の違いとは?分かりやすく解釈

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「無辜」と「無実」の違い違い
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この記事では、「無辜」「無実」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「無辜」とは?

罪がないこと、またその人のことです。

「辜」という漢字は、日常的に目にする機会が少ないことでしょう。

「辜」には、罪という意味があります。

罪とは、道徳に背く行為、法律に違反する行為のことです。

「無」には打消しの意味があります。

このことから、「無辜」は罪がないことという意味になります。

「無辜の民」といった使われ方をします。

「多くの無辜の民が殺害された」などの使われ方をし、この場合は罪のない民衆が殺されたという意味になります。

戦争では、罪のない多くの人たちが殺害されてしまいました。

これまで法律に背くようなことはせず、平和に暮らしてきた人たちです。

罪を犯して死刑の判決が下されるのなら、悪いことをしたとはっきりわかりますが、「無辜の民」とはこのようなはっきりした罪を負ってはいません。

そういった人たちが戦争などによって殺害されてしまうことがあり、「無辜の民が殺害された」などということがあります。

「無辜」の使い方

罪のないという意味で使用をします。

日常会話ではあまり使わない言葉で、主に文章で使われています。

「無実」とは?

「無実」には3つの意味があります。

1つめは、事実や実質がないことです。

事実とは、実際に起こったことです。

たとえば、ある人が「あの交差点で事故があったんだって」と話していたとします。

実際にその場所で事故があれば、この人が言っていることは事実です。

本当にはなかった出来事なら、この人が言っていることは事実ではありません。

実質とは、ある物事に備わっている内容などのことです。

形ばかりでないことをいいます。

「無実」の2つめの意味は、実際には罪を犯していないのに、罪を犯したとされることです。

あるところで殺人事件がありました。

まだ犯人は捕まっていません。

そんなとき、犯人だと疑われる人が浮上しました。

しかし、この人は実際には犯罪にかかわっていません。

このときのこの人の状態が「無実」になります。

3つめは、誠実さがないことです。

誠実とは、自分のことばかり考えず、真心を持って対応をすることです。

そういったさまがないことを「無実」といいます。

「無実」の使い方

いくつかの意味がありますが、1つめと2つめの意味で使われることが多いです。

「無辜」と「無実」の違い

2つの言葉は、罪がないという意味が似ているのですが、まったく同じことを指しているのではありません。

「無辜」は罪のないことです。

「無実」は罪がないのですが、罪があるとされてしまうことです。

「無辜」の例文

・『無辜の民間人』

・『1000人の無辜の市民』

・『無辜の人々の思いをくみとる』

「無実」の例文

・『無実を主張する』

・『本当に無実なのでしょうか?』

・『無実の友人を助けようとする』

まとめ

どちらの言葉にも罪のないという意味が含まれていますが、やや意味合いが異なります。

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