「チラ裏」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「チラ裏」とは?意味と使い方

この記事では、チラ裏の意味を分かりやすく説明していきます。

チラ裏とは?意味

チラ裏とは、重要でないことは新聞の折り込みチラシの裏にでも書けばいいという意味があります。

落書きするかのような投稿を見かけたとき、大したことが書けないのなら、そのような文章はチラシの裏の白紙にでも書き、掲示板にいちいち書かなくていいという気持ちを込めて相手に伝える言葉です。

批判するときに使う言葉であり、もう二度と書き込みするなという怒りの気持ちを込めて伝えるときのスラング用語になります。


チラ裏の概要

人から見て、自分のブログに書くような内容の薄いコメントや情報を書き込むような人に対して使うチラ裏は、「チラシの裏にでも書いてろ」というあきれた気持ちを伝えるときに使う言葉です。

この言葉を省略して「チラ裏」と言い表し、掲示板の当時2ちゃんねるで使われ、賛同した人たちも使うようになりました。

SNS上でもくだらない書き込みを見かけることはありますが、何度も意味不明なことを書き込む人には怒りを込めて伝えることで自分が愚かな行為していると分からせるためにも使います。


チラ裏の使い方や使われ方

意味のわからないことばかり言い、人を困らせるコメントする人に対して使う言葉のチラ裏は、くだらないな、ひどいなと感じる書き込みを見つけたときに注意を促すためにも使われている言葉です。

また、自分でもこの書き込みは酷いなと感じても掲示板に書きたいと思うその気持ちを「チラシ裏に書くような内容ですが」とその書き込みがどうでもいいことだと先に告知してから書き込むときにも使われています。

このチラ裏は相手を否定したり、酷いと注意するときに使われますので、褒めたいと思うときは使わない方がいいでしょう。

類義語には“箸にも棒にもかからない”があり、「どうしようもないもの」という意味合いになります。

このことから、チラ裏は使えない情報や取り得がない書き込みという意味で使われるわけです。

チラ裏を使った例文(使用例)

・この書き込みはチラ裏に書いてほしいわ。

・チラ裏にも書けないような内容だ。

・チラ裏のようなコメントでごめんなさい。

もう言葉にもならない、くだらない書き込みを見たとき、この掲示板にいちいち書いてほしくないという気持ちを表すときに使います。

中にはチラシの裏であっても書けないような、卑劣でいやらしい言葉を書き込む人もいます。

そのようなときに、突っ込みを入れるように言うのもいいものです。

また、自らくだらないと思うようなコメントしてしまったとき、謝りたい気持ちを伝えられる言葉になります。

まとめ

つまらないな、読むだけ時間の無駄だなと感じる掲示板やSNSの書き込みを見かけたとき「チラシの裏にでも書いておけ」と思う気持ちを相手に伝えるときに使えるチラ裏。

おもしろみもないは、個性もない書き込みがあったときは「チラ裏でよろしく」と相手に書き込みが酷いことを伝えてみるといいでしょう。

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意味解説辞典