「ワロタンバリンシャンシャン」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「ワロタンバリンシャンシャン」とは?新語・ネット用語

この記事では、ワロタンバリンシャンシャンの意味を分かりやすく説明していきます。

ワロタンバリンシャンシャンとは?意味

ワロタンバリンシャンシャンとは、インターネット上で笑ってしまうほど面白いことや、楽しいと感じたことを目にしたときの気持ちを表す言葉です。

アイドルオタクの間で使われているワロタンという言葉には「笑える」という意味が表現できます。

バリンシャンシャンと付け足すことで、より自分の激しく高ぶる感情を表現できる言葉です。


ワロタンバリンシャンシャンの概要

この語源の由来となったのが掲示板の2ちゃんねるで、笑ってしまうほどとても面白いことに対してこの言葉を使い、いかに自分が笑ったのか伝えます。

カラオケ店で歌うとき、タンバリンをシャンシャンと鳴らしてその場を盛り上げますが、「タンバリン」「シャンシャン」と鳴らせばより楽しい雰囲気を作れると伝えるときに使う言葉でもあります。

掲示板では、ワロタンバリンの後ろに付けるシャンシャンをwwwと表現したり、ワロタの前にクソと付ければもっと笑ってしまったという表現ができます。

若い世代でかわいいものを見たときは「きゃわタンバリンシャンシャン」と言い、アニメのエヴァが好きな人は「ワロタゲリオンタンバリンシャンシャン」と改変して使う言葉です。


ワロタンバリンシャンシャンの言葉の使い方や使われ方

ワロタンバリンシャンシャンの使い方は、推しのアイドルの曲に感動したときに使ったり、大好きなアニメキャラが可愛いいと人にアピールするとき、ペットや子供がかわいいと思う気持ちを人にアピールするときにも使われています。

カオスなアニメキャラばかりを集めたヒメヒナコラボをユーチューブで動画配信しているクソワロタンバリンシャンシャンwwwもアニメ好きな男性の間で人気。

また、TikTokでもテンションがあがるほどモテモテの登場人物に対して「TikTokクソワロタンバリン」と使い、盛り上げるのも楽しい使い方になります。

ワロタンバリンシャンシャンを使った例文(使用例)

・ゲームのキャラがきしょすぎてワロタンバリンシャンシャン。

ゲームのキャラの顔だけではなく、動きが鈍かったり、声が気持ち悪いというときに「きしょすぎ」と付け足して使います。

気持ち悪いところが逆に笑ってしまう気持ちを表しています。

・ペットのプードル犬がきゃわタンバリンシャンシャンで癒される。

ペットは家族でもあり、我が子のようにかわいい存在です。

そんな気持ちをより強く人に伝えたいときに使うといいでしょう。

語尾に「癒される」「萌える」「幸せ」と付けることでペットとの生活で感じた幸せな気持ちを表現できる例文です。

・まったく違う動きばかりで嫌になる、このキャラにくそワロタンバリンシャンシャン もう理想的な動きをしないキャラに嫌気を感じてしまうという気持ちを表現するときに使える例文です。

「くそ」を付けることでどれだけ選んで失敗したか、そのキャラへの憎しみをわかりやすく伝えられます。

まとめ

2ちゃんねるの掲示板である日突然登場したワロタンバリンシャンシャンは、笑うという意味があるワロタにタンバリンをシャンシャン叩いて盛り上げるという意味がある楽しい言葉です。

自分が嬉しいと思ったときや楽しいと思ったとき、反対にやらかしてしまったときなど幅広い場面で使える感情表現でもありますので、自分なりに言葉を変えてみればますます今の気持ちを表現できる言葉になるでしょう。