「一大勢力」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「一大勢力」

この「一大勢力」は、色々な世界(業界)で使われています。

固定の意味がある言葉ではなく、その中での位置付けを表現する為に使う言葉です。

その為、同じこの「一大勢力」と呼ばれる同士でも、全然規模が違うということが珍しくありません。

比較的狭い、小さい範囲の中でのそれは、思ったより大したことがない場合も多いです。

「一大勢力」の意味

一大勢力とは、その世界、カテゴリにおいて、1、2を争う地位に着けている存在のことです。

必ずしも1番でなくても構わず、注目に値する存在であれば、実質的に3位以下であってもこう表現することがあります。

実例で挙げると、最近の自動車業界では、各メーカーとも開発に鎬を削っている”SUV”と呼ばれるスポーツユーティリティ(多目的)車が一大勢力となりつつあります。

このような形で使う言葉で、誰が見てもマイナーだと思える存在に使うことはありません。

「一大勢力」の英語と解釈

英語でも、「一大勢力」という表現はよく使われます。

その為、“major force”というそのものに該当する表現があり、これがそのまま英訳です。

尚、この“major force”「一大勢力」という意味で使われるだけでなく、この名前のブランドやバンドグループ、お店などが多数存在しています。

よって、使う時にはそれらと混同されないように注意が必要です。

「一大勢力」の言葉の使い方

一大勢力とまで表現するには、誰が見てもその状態でないといけません。

前述の自動車の例を挙げると、SUVは確かに今や一大勢力だと言って差し支えありませんが、スポーツ性能に特化した500馬力超もあるような「スーパースポーツ」になると、とてもそうとは表現できません。

自分が見てそうだと思っても、世間的には違う場合には使う言葉ではなく、間違った使い方をされていることも少なくありません。

「一大勢力」を使った例文・解釈

一大勢力を使った例文です。

この言葉の応用例や、間違いを指摘している例も挙げていきます。

「一大勢力」の例文1

「今やソフトバンクはドコモ、auという一大勢力に並ぶ存在になったと言える」

現在の携帯電話業界では、ドコモのシェアが約45%、auが約30%だと言われています。

それに続くのがソフトバンクで20%強となっており、やっと一大勢力と呼べるそれらの存在に追い付いてきたと言えるでしょう。

「一大勢力」は、その業界やカテゴリの中で必ずしも1つだとは限らないという例でもあります。

「一大勢力」の例文2

「スポーツブランドの一大勢力はいくつもあるが、どれが一番なのだろうか」

スポーツブランドと言えば、すぐに名前が挙がるのは、やはりナイキとアディダスでしょう。

これらが世界でも「二大勢力」と呼べる存在なのは疑う余地もなく、一大勢力同士で甲乙付けがたい場合には、このようにアレンジをして「二大」「三大」などとも使えます。

「一大勢力」の例文3

「かつて関東の一大勢力だったほ北条氏は、何故突然滅びてしまったのか」

その昔の北条氏は、250万石(「石」は昔の領地の単位です)を誇った関東における一大勢力でしたが、豊臣秀吉が関白の時代に滅ぼされてしまいました。

いくら一大勢力とは言っても、いつその地位が脅かされるのか分からないものです。

「一大勢力」の例文4

「そのブランドは、とてもファッション業界の一大勢力とは言えない」

ファッションブランドはそれこそ星の数ほどあるとも言える為、どれが一大勢力かと言われても、人それぞれ(その人の好みにも左右されるので)判断が異なるものです。

しかし、明らかにそれは違うだろうというブランドも多いので、そのことを言っている例文です。

判断が難しい分野でも、共通認識としてのそれなりの基準というものがあります。

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