「人情味」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「人情味」

「人情味」「にんじょうみ」と読む言葉で、一般的に日頃から良く使われている言葉です。

なんとなく意味は分かって使っているつもりでも、詳しくは分からないという人や、「人情」という言葉は良く使っているけれど、「人情味」という言葉には馴染みがないという人もいるのではないでしょうか。

「人情味」の意味

「人情味」「人情」には、「人間に備わっている思いやりの心」「人としての情けの心」という意味があります。

そして、この言葉に接尾語の「味」が付くことで、「人間らしい思いやりある心」「他人を思いやる優しく温かい心」といった意味の言葉になります。

「人情味」の言葉の使い方

「人情味」という言葉は、「人情味溢れる」という表現で使われているのを目にすることが多いのではないでしょうか。

「溢れんばかりの思いやりある温かい心に触れることができる」といった意味で使われていて、「人情味溢れる宿」「人情味溢れる映画」「人情味溢れる商店街」などのように、古き良き時代の、というイメージを伴っていることも多くあります。

その他にも「人情味のある」「人情味が感じられる」「人情味がない」のような使い方もされます。

「人情味」を使った例文・短文(解釈)

「人情味」の意味と使い方が分かりましたので、この言葉を使った例文をご紹介していきましょう。

「人情味」の例文1

「この店は街外れの小さな食堂ですが、人情味のある女将の人柄に惹かれて、遠方から来る客もいるといいます」

人は温かい心に触れるとホッとして、自分の心もほっこりとしてきます。

人情には、しかめっ面をしていた人でも気付けば笑顔になっているような不思議な力があるのです。

そういった優しい心を持つ人というのは人を惹きつけるもので、その人に会いたくて遠路はるばる店までやって来るような客もいるものです。

食堂なら料理が美味しいというのが大前提となりますが、それにプラスして女将の人柄が良ければ、店の立地条件が悪くても、常連客は多くなるものなのでしょう。

「人情味」の例文2

「この町には人情味の感じられる昔ながらの商店街が残っていて、それがこの町の魅力の一つになっています」

大型のショッピングモールなど便利な施設が人気ですが、その一方で、昔からある小さな商店街に魅力を感じる人も多くいるものです。

短時間で様々なものを揃えられる大型スーパーなどとはまた違った楽しみ方ができることが人気の理由の1つで、小さな商店街ならではの人と人との交流があり、温かい気持ちになって買い物ができるといいます。

ゆっくりと買い物を楽しむのは、今の時代には贅沢なことだといえるでしょう。

「人情味」の例文3

「不朽の名作といわれている映画の中には、人情味溢れる娯楽作品が多数あります」

心温まる人情話というのは、時代を超えて愛されるものです。

人間が本来持っている思いやりの心をテーマにした作品は感情移入しやすく、登場人物になりきって自分の事のように泣いたり笑ったりしてしまいます。

そして、そんな作品を見終わった後というのは、多くの人が晴れやかな温かい気分になっているものです。

「人情味」の例文4

「人情味を求めて選んだ旅館だったのですが、従業員の対応が機械的で人情味は全く感じられず、少しがっかりしてしまいました」

古くからある小さな旅館などの多くは、働いている人にも昔ながらの人情を感じられるものですが、中には機械的なそっけない対応をするところもあります。

スタッフとはある程度の距離感を保っていたい人には丁度良いのですが、温かな接客や心の交流を楽しみたい人にとっては、物足りなく感じてしまうのです。

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