「勘が働く」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「勘が働く」について

「勘が働く」「かんがはたらく」と読みます。

「勘」「感」と書き間違わない様に注意しましょう。

「勘が働く」の意味とは

「勘が働く」の意味や語源、「感」との違いについて紹介します。

「勘が働く」の意味

「勘が働く」の意味は「ものごとの意味やよしあしを、理屈ではなく直感的に判断する能力が活性化すること」です。

世の中には「勘がいい人」がいるのですが、普段は特に能力を発揮することはありません。

何か決定しなければならないことがあったり、危険なことが近づいた時に直感的に「こっちにしよう」「やめておこう」とひらめくことがあり、この様な時に「勘が働く」と言うのです。

「勘が働く」の語源

「勘が働く」の語源は「勘」という漢字の成り立ちに由来しています。

「勘」「甚」「力」で成り立っています。

「甚」「はなはだ」と読み、意味は「程度が大きいこと」です。

「力」「能力」を表しています。

この2つが組み合わさり「勘=通常ではありえない程の実力が発揮されること」という意味になっているのです。

「働く」には「精神が活動する」という意味があり、その時の状況に応じてその能力が活性化することを表しています。

「勘」と「感」の違い

「勘が働く」「感が働く」と書き間違うことがありますが、どちらも似た様な意味に思えます。

しかしこの2つには違いがあり、「感」「ものごとの刺激で心が動いたり、心に響いたりすること」であるのに対し「勘」「心で感じるだけではなく、ものごとの内容や良し悪しを瞬時に判断すること」という意味があります。

「心で理解するのか」「脳にまで指令が達するのか」という違いがあるのです。

「勘が働く」の言葉の使い方

「勘が働く」は、動詞または形容動詞として使われます。

「勘が働いた」と過去形に変化させたり「勘が働く人」など形容動詞として使われます。

スピリチュアルな意味が含まれていますが、ビジネスでは「勘」も能力のうちと考えられていますので、積極的に使って大丈夫です。

「勘が働く」を使った例文

「勘が働く」を使った例文と解釈を紹介します。

「勘が働く」の例文1

「あの人は悪いことに関してはよく勘が働く」

何か悪いことが起きる直前になると嫌な予感がしたり、体調が優れなくて行動せずに難を逃れられた経験が多い人のことを言い表しています。

「勘が働く」の例文2

「今回のビジネスは強気に出るべきという勘が働いて勝負に出た」

大きなビジネスチャンスで、強気に出れば相手の心を動かせるという予感が強くしていることを表しています。

もちろんこの後契約に成功したことでしょう。

「勘が働く」の例文3

「やっぱり浮気しているだろうという勘が働いた」

恋人の浮気を疑っていることを表しています。

普段の態度が何となくおかしいと思い、ほぼ間違いない段階であることを表しています。

「勘が働く」の英語と解釈

「勘が働く」には様々な英語表現があります。

「intuition」

“intuition”「勘」の英訳です。

“She has good intuition”「彼女はよく勘が働く」になります。

「a six sense」

“six sense”「第六感」の英訳です。

“I knew what was going on there by a sixth sense”「私は勘の働きででそこで何が起きていたかを知った」になります。

「勘が働く」の類語や類義表現

「勘が働く」には以下の類語があります。

「直感が働く」

「推理や分析などよるのではなく、感覚によって瞬間的にものごとを捉える力が発揮されること」です。

「感」「心が動くこと」ですが、「直感」「理解する能力」が含まれます。

「ピンとくる」

「相手の態度やものごとの状況から背景や事情を敏感に感じ取ること」です。

頭にひらめいた時の様子を「ピン」と比喩した表現です。

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