「必要に迫られる」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「必要に迫られる」について

「必要に迫られる」「ひつようにせまられる」と読みます。

日常生活やビジネスでよく使われる言葉ですので、正しい意味を覚えておきましょう。

「必要に迫られる」の意味とは

「必要に迫られる」の意味と解釈、「執拗に迫る」の違いについて紹介します。

「必要に迫られる」の意味

「必要に迫られる」の意味は「どうしてもそうしなければならない状態になること」です。

自分ではしたいと思っていなくても、それをしないとものごとが先に進まない時に使います。

「迫られる」は受動態ですが、この場合誰かに何かをされるということではなく、状況的にそうせざるを得ない様になってしまうことを言います。

「必要に迫られる」の解釈

「必要に迫られる」「必要+に(助詞)+迫られる」で成り立っています。

「必要」「どうしてもしなくてはならないことやそのさま」という意味です。

「迫られる」「迫る」の変化形で「すぐ近い所まで寄ってくる」という意味の他に「行き詰る」「窮地に立つ」という意味があり、こちらが使われています。

これらの言葉が組み合わさり「どうしてもしなくてはんらないことにより窮地に立たされる」という意味になるのです。

「執拗に迫る」との違い

「必要に迫られる」と似たような言葉に「執拗に迫られる」があります。

この2つは発音が良く似ているのですが使い方や意味が全く違います。

「必要に迫られる」「やらななくてはならない状況になる」という意味ですが、「執拗に迫られる」「しつこく何かをする様に求められる」という意味です。

「必要に迫られる」はその様な状態になることですが、「執拗に迫られる」は誰かしら迫ってくる相手がいる時に使われます。

また、2つが混同して「必要に迫る」と言う人がいますがこちらは間違いで、基本的に自動詞が使えるのは「執拗に迫る」のみです。

「必要に迫られる」の言葉の使い方

「必要に迫られる」は動詞であり、過去形や未来形などの変化形も使われます。

また、「必要に迫られて〇〇した」と2重動詞としても使われることがあります。

「必要に迫られる」を使った例文

「必要に迫られる」を使った例文と解釈を紹介します。

「必要に迫られる」の例文1

「失業してお金が足りず借金をする必要に迫られる」

失業して収入がなくなり、生活費が足りずどうしても借金をしなければならない状況になってしまったことを表します。

「必要に迫られる」の例文2

「飛行機嫌いだが海外出張の為に必要に迫られて飛行機に乗るしかない」

飛行機が大嫌いですが、仕事で海外出張しなければならず、嫌でも飛行機にのらざるを得ない状況であることを表します。

「必要に迫られる」の例文3

「どちらかを選択する必要に迫られる」

迷っていることがあるのですが、期限が決まっていたりそのままでは状況が変わらないので、どちらを選ぶかはっきりさせなくてはならないことを表しています。

「必要に迫られる」の英語と解釈

「必要に迫られる」の英語は以下の2つがあります。

「have to」

「必要に迫られる」の英語で最も簡単なのは中学で習う“have to”(しなければならない)」です。

“I have to study for the exam”(試験なので勉強する必要に迫られている)となります。

日本人にとって最も使い易い英熟語の一つです。

「be in need of」

“be in need of”「必要とされている」という意味で、緊急性を出す為に“urgent”などで補うと「迫られている」という意味が強まります。

“My car is in need of urgent repair”(私の車は修理の必要に迫られている)になります。

「必要に迫られる」の類語や類義表現

「必要に迫られる」の類語には以下の2つがあります。

「余儀なくされる」

「よぎなくされる」と読みます。

意味は「やむをえず、そうせざるおえなくなること」です。

「追い込まれる」

「追い込まれる」と読みます。

意味は「逃げ道をふさがれること」です。

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