「思いのほか」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「思いのほか」

思いのほかという表現は副詞で、意外な様子、予想と違って、などという意味を持っています。

案外、意外、という類義語があり、思いがけないという意味も持ち合わせています。

思っていたことと状況が異なったときに使うことができる表現です。

「思いのほか」の意味

思いのほかというのは日常的にも使える表現であり、会話においてもよく使われている表現です。

案外、存外、という表現もありますが、思いのほかというのは予想をかなり超えていた、予想と全然違ったなどという意味を持っており、使い方によっては大げさな表現になってしまうこともあります。

漢字では「思いの外」と書きます。

「思いのほか」の言葉の使い方

思いのほかという表現はカジュアルでもビジネスでも使うことができる表現であり、覚えておくと便利な言葉の1つです。

例えば、すぐに終わると思って仕事にとりかかったもののとんでもなく時間がかかってしまい、思いのほか時間がかかったと表現することができます。

「思いのほか」を使った例文・短文(解釈)

それならば、思いのほかという表現を使った文にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、思いのほかという表現を実際に使った例文をいくつか紹介します。

「思いのほか」の例文1

「天気予報では今日は寒いと言っていたのに、思いのほか暖かくて上着はいらなかった」

天気予報などで寒いと言われると、きちんと上着を着て出かけようと思いますよね。

しかし、暑さや寒さは気温だけでは決まりません。

湿度も大幅に影響しますし、太陽の光が当たっているかどうかによっても変わります。

そのため天気予報がいう通りの気候になるとは限らないのです。

天気予報で寒くなるからと言われ、上着を着て行ったのにもかかわらず、実際には暑すぎて上着がいらなかったという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

上着がいらないどころか、トレーナー等を脱いでも問題ない位暖かかったという場合、思いのほか暖かかったということができます。

「思いのほか」の例文2

「あのレストランはかなり悪い評判があったけれど、実際に行ってみたら思いのほかおいしかったよ」

飲食店業はあちこちで差別化を図り、集客を増やそうとしています。

しかし、少しでも悪い評判が広がってしまうとインターネットなどにその評判が掲載されることもあり、なかなかお客さんが来ないということもあります。

その一方で、悪い評判があったとしても実際に行ってみたらとてもおいしかったという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

噂というものはあくまでも噂ですから、実際にそれがどのようなものなのか知るためには自分で足を運んでみなければいけません。

評価が低いお店であったとしても、実際に行ってみたらとてもおいしい食事ができるかもしれませんよ。

「思いのほか」の例文3

「ディスカウントのセールをしていると聞いたのに、いざ行ってみたら思いのほか高かった」

セールなどをしているから安く商品を購入できると思ってお店に行ってみたところ、実際は値段が高すぎて全然買う気になれなかったという経験を持つ人もいるかもしれませんね。

セールをしていると言われても、複数個買えば少し値引きになるだけで、商品の大きさを見ると確かに安く感じるけれど、商品が大きすぎてそこまで必要ない、などということもあるかもしれません。

最終的に単価が高いとなればセールであってもいらないと思いますよね。

セールだからといって安いとは限らないのです。

「思いのほか」の例文4

「とても便利だと聞いたけど、いざ購入してみたら思いのほか不便だった」

代わりの人が利用して便利だと言っているから自分も購入してみたら、全然便利ではなかったという経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

それを便利と思うかどうかは人によって違います。

そのため、いざ使ってみたら全然便利ではなく、むしろ使い心地が悪かったという事はあり得ることです。

そんな時、思いのほか不便だったということができます。

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