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「無記名」と「匿名」の違いとは?分かりやすく解釈

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「無記名」と「匿名」の違い違い
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「無記名」「匿名」はどちらも自分の名前が表示されないことを意味しますが、この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、「無記名」「匿名」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「無記名」とは?

「無記名」とは、自分の氏名を書かないことやその方式のことを指します。

意図的に名前を書かないことはもちろんですが、誤って名前を書き忘れたものも「無記名」になります。

「無記名」の対義語は、「記名」です。

「無記名」は、英語で“no registration”と言います。

「無記名」の使い方

「無記名」は、名前を書くべきものであるかどうかに関係なく使うことができます。

例えば、学校のテストで氏名欄があるのに氏名を書かなかった場合は「無記名」となりますし、最初から回答者の名前を書く欄がないアンケートでも「無記名」となります。

「無記名投票」とは、投票用紙に投票者の氏名を記名しないで行う投票のことです。

日本の選挙は秘密選挙を原則としているため、無記名投票の形で行われます。

また、株券の中で株主の氏名が券面に記載されていないものを「無記名株券」といいます。

「匿名」とは?

「匿名」とは、自分の名前を隠して知らせないこと、また、本名を隠してペンネームなどの別名を使うことを意味します。

「匿」という漢字には、「かくす、公にしない、人の目に触れないようにする」という意味があるため、「匿名」を文字通りに解釈すると「名を隠す」という意味になります。

「匿名」の対義語は、「記名」です。

「匿名」は、英語で“anonymity”といいます。

「匿名」の使い方

実名を伏せておくことを希望することを「匿名希望」といいます。

「匿名化」は、特定の個人に関するデータから個人の識別に関わる個人情報を取り除くことです。

実名を隠したままでコミュニケーションが成立する状況のことを「匿名社会」いいます。

「無記名」と「匿名」の違い

「無記名」は、名前を書かないことで、「匿名」は、名を伏せることです。

一見すると同じ意味にも思えますが、「匿名」については、自分の名を伏せていれば、本当の名前とは違う名称、つまりペンネームなどを使うこともできます。

一方で、「無記名」の場合は、本名であってもペンネームであっても書くことはできません。

また、「匿名」は、名を伏せて行う行為全般を指すので、書く行為以外でも、「通報する」「報告する」などの行為ができます。

「無記名」については、基本的に書く行為に限定されます。

「無記名」の例文

・『このアンケートについては無記名で結構です。』

・『なぜ選挙は無記名で行われるのですか。』

・『無記名株券を発行する。』

・『無記名の答案は一切採点しないので注意してください。』

「匿名」の例文

・『民家が燃えているという通報が匿名であった。』

・『匿名での投書に対応する。』

・『匿名希望で情報を提供した。』

・『いじめについて匿名アンケートを行う。』

まとめ

「無記名」は、名前を書かないことで、「匿名」は、名前を隠すことだと覚えておきましょう。

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