「猶更」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「猶更」

尚更という言葉は「なおさら」と読みます。

ある条件が加わることによって物事の程度がいっそう進む様子を指しており、例えば一段と、ますます、などといった言葉が類義語になります。

例えば、何か調子よく進んでいる時、「君が手伝ってくれたら尚更良いよ」などといった使い方ができるのです。

今の状態に輪をかける、拍車をかける、などといった意味合いがあります。

「猶更」の意味

尚更という言葉は副詞として使われます。

例えば夏場、とても気温が上がりますよね。

しかしそんな中で風がなかったりするとさらに暑く感じるものです。

このような時は「それでなくても暑いのに、風がないから尚更暑く感じられる」などといった使い方ができます。

「すでに暑い、風がないからそこに拍車をかけてさらに暑い」などといったニュアンスを出すことができるのです。

「猶更」の言葉の使い方

尚更という言葉は日常的に使うこともできますし、ビジネスシーンなどで使うことも可能です。

その上、以前にも増して、などという文脈で使われることが多く例えば「尚更注意が必要です」などといった使われ方があります。

「尚更です」と言われることもあります。

「猶更」を使った例文・短文(解釈)

それならば、尚更という表現を使った例文にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは例文をいくつか紹介します。

「猶更」の例文1

「彼の発言で尚更空気が悪くなった」

何か問題が起こっている時、誰もが問題解決に貢献したいと思いますよね。

しかし、誰かが声を上げてしまったことによって尚更雰囲気が悪くなってしまった、空気が悪くなってしまった、などという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

あれも発言するなら黙っていて欲しかった、むしろ何も言わなくてよかった、などという場合に尚更という表現を使うことができます。

すでに空気が悪くなりつつあったところにその人が発言したことにより、さらに空気が悪くなってしまった、という時にこの表現が使えるのです。

「猶更」の例文2

「そんなことをしたら尚更悪くなるよ」

体調を崩した時など、しっかりと薬を飲んでゆっくりと睡眠をとり、体調整えたいものです。

しかし、そんな時にも薬を飲まなかったり、寝る時間が遅くなってしまったりすれば、当然ながら治る体も治らないでしょう。

忙しいから、仕事をしなければいけないから、などと言っていつまでたっても仕事をしていたり、体を休めたりすることがなければ、当然ながら体の状態は悪化してしまうかもしれません。

そのような時、「尚更悪くなる」という表現を使うことができます。

休むことがなければ体の状態は良くなりません。

そこに仕事などをしてしまうことによって拍車をかけてしまう可能性があるのです。

「猶更」の例文3

「あの会社が倒産したことによって尚更経済状態は悪くなった」

最近は不景気が続いています。

今後は年金がどうなるかもわかりませんし、児童手当なども夫婦の収入によって額が変わる可能性があるなどとも言われています。

お給料が上がらない、リストラにあった、雇用契約が着られてしまった、などというつらい経験を持つ人もいるのではないでしょうか。

しかし、そんな時には様々な会社も打撃を受けています。

大きな会社が倒産等をしてしまえば、そこで関連していた会社で働いている人やその会社で働いている人は路頭に迷うことになります。

既に景気が悪い中、会社が倒産してしまうことでさらに物事が悪化してしまう可能性があるのです。

「猶更」の例文4

「女性が旅をするなら、尚更注意が必要だよ」

海外に行くときには様々な注意が必要です。

そもそも日本ほど治安の良い国はないとも言われていますから、日本と同じ感覚で海外で行動してしまえば、何かを盗まれてしまったり、事件に巻き込まれてしまったり、などということもあるかもしれません。

もし女性が1人で海外に行くとなれば尚更です。

男性が1人で海外に行くよりも女性が1人で海外に行く方が危険があります。

そのため、女性が海外に行くならば尚更注意が必要だということができるのです。

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