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「痒い所に手が届く人」とは?意味や使い方、例文や意味を解釈

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「痒い所に手が届く人」とは?意味と使い方
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この記事では、「痒い所に手が届く人」の意味を分かりやすく説明していきます。

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「痒い所に手が届く人」とは?意味

細かいところまで気配りが行き届いている人という意味。

「痒い所に手が届く人」の概要

「痒い所に手が届く人」とは、細かいところまで気が付く、気配りが行き届いている人のことです。

「痒い所に手が届く」は慣用表現のひとつで、自分が望んでいることを察して細やかな配慮をしてくれる、気配りの行き届いたさまの例えとなっています。

この場合の「痒い所」とは背中、「手」とは孫の手を指しています。

背中が痒いけど自分の手が届かないときに「孫の手」はかきたい場所を思いのままかいてくれます。

自分の手を使わなくても思い通りに望みを叶えてくれる孫の手の便利さ、ありがたさがすみずみまで行き届いた配慮に例えられ、「痒い所に手が届く」という言い回しにつながりました。

「孫の手」「まこの手」の音が変化したものです。

「痒い所に手が届く」は中国の伝説から生まれた「麻姑掻痒」【まこそうよう】という四字熟語に由来しています。

「麻姑」は18歳くらいの美しい仙女で、長い爪を持っていました。

「掻痒」とは痒い所をかくことです。

「麻姑の長い爪にかいてもらえば、届かない所がかいてもらえて気持ちがよい」という思惑が「望み通りにうまくいく」という意味の熟語「麻姑掻痒」を生み出しました。

さらに、痒い所をかく柄のついた器具は「麻姑の手」という意味で「まこの手」と呼ばれるようになりました。

私たちが普段何気なく使っている「痒い所に手が届く」という言い回しは、意外にも、中国の古い伝説がもとになっていたのです。

「痒い所に手が届く人」の言葉の使い方や使われ方

「痒い所に手が届く人」は、こちらがいちいち口に出さなくても、ささいなことまで気付いて配慮をしてくれる、目配りや気配りのできる人です。

「神経が細やかで、ほかの人が見落としそうなところもきちんと気付いて手助けしてくれる」「こちらのニーズを的確にくみ取り、先回りして的確な対応をしてくれる」など、こちらが心地よくなるようなサービスをしてくれる人を称賛するときに使います。

ほめ言葉なので、基本的にはどのような場面で使っても失礼にあたりません。

サービス業、秘書やマネージャーのように、おもてなしや先回りした気配りが求められる職業の従事者には嬉しいほめ言葉にもなるでしょう。

「痒い所に手が届く人」の類語や言いかえ

「痒い所に手が届く人」の言い換えには、一例として「気配りの行き届いている人」「手取り足取りのサービスができる人」「至れり尽くせりのおもてなしができる人」などが挙げられます。

「手取り足とり」「至れり尽くせり」は、親身になってすみずみまで世話をするさまを表しており「痒い所に手が届く」とはニュアンスがよく似ています。

ある人の性格やふるまいをほめるときは「気配りの行き届いている」を、サービス満点な様子を表すときは「手取り足とり」「至れり尽くせり」を使うのがよいでしょう。

まとめ

「痒い所に手が届く人」は、細やかな気配りや行き届いたサービスができる人をほめる言い回しです。

「麻姑掻痒」という中国の古い熟語に関連があることも紹介しました。

ポジティブな意味を持つ表現です。

周りに気配りのできる人がいたら、ねぎらいの意味も込めて「痒い所に手が届く人」と声かけしてあげるのもよいでしょう。

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