「登竜門」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「登竜門」

竜が門を登るといった漢字の組み合わせで、とうりゅうもんと読みます。

今回は、各種コンテストや公募、アワードの世界で頻?に活用されている言葉です。

「登竜門」の意味

登竜門とは、中国にある黄河上流の急流の事です。

この登竜門の下には、鯉が多く集まっているのですが、ほとんどの鯉はこの急流を登れないまま生涯を終える事が多いようです。

だから、この登竜門といった激流の川を登る事ができる鯉は、竜になれるだろうといった意味から、一躍有名になれる、大出世できるといった意味が込められています。

中国では、昔李膺という実力者に才能を認めてもらうと、出世が約束されていたのです。

それを激流を登る鯉が竜になる話に例えたのが、登竜門です。

転じて、立身出世の関門を意味する言葉として、各種コンテストや公募、アワードの世界で用いられています。

「登竜門」の言葉の使い方

登竜門の使い方としては、コンテストや公募、アワードといった特別な賞を受賞する以外でも、難しい試験に受かるといった良い事、おめでたい事を意味します。

新聞や雑誌、マスコミに載るぐらいにハードルの高いコンテストや公募、アワード、試験のレベルの場合のみ、登竜門といった言葉を使用するので、誰でクリアできるレベルのものは、登竜門といった言葉をつけません。

一番メジャーなのが、小説家を目指している人達が目指している芥川賞です。

芥川賞の対象となる作家は、無名もしくは新人作家に限られているので、一角の作家として世間に認めてもらうためには、まずは芥川賞を目指すのが、作家の卵達の習わしとなっています。

「登竜門」を使った例文・短文(解釈)

「登竜門」を使った例文を見ていくことにしましょう。

「登竜門」の例文1

「プロの作家として世間に認めてもらうためには、登竜門である芥川賞を受賞しないといけない」

アマチュア作家の多くが目指している芥川賞。

プロの作家として認めてもらうためには、芥川賞ぐらい凄い賞を受賞しないといけないといった意味が込められています。

それだけ登竜門とは、非常にハードルが高い世界なのです。

「登竜門」の例文2

「この登竜門である歌番組に出場できれば、プロの歌手として世間に認めてもらえるようになる」

競争が激しい芸能界では、多くの人が日々歌手を目指して頑張っています。

メジャーになれるのは、ごく一握りです。

一躍有名になれれば、CDやカラオケの売り上げやコンサートツアーで、莫大な財を築き上げる事だって可能です。

そのためには、まずは歌手の登竜門である歌番組に出場する事が、一番の近道なのです。

歌手の登竜門の歌番組に出場できれば、そのまま年末の紅白歌合戦に出場して、新人賞を狙う事だって夢ではありません。

「登竜門」の例文3

「登竜門である難関大学に合格して卒業できたら、大出世の道も約束されている」

政治家や大企業の幹部、省庁の幹部になるためには、まずは難関大学に合格して、卒業するのが近道です。

やはり高校卒業程度の学歴では、なかなか政治家や大企業の幹部、省庁の幹部にまで登りつめる事は難しいので、東京大学や京都大学、慶応大学、早稲田大学などを卒業してから出世の道を歩んでいくのがおすすめです。

「登竜門」の例文4

「パリコレに出場する事が、世界のトップモデルとして認めてもらうための登竜門です」

世界のトップモデルの稼ぎは、年間数億円、数千万円といった風に、ハリウッドスター並みに稼いでいる人もいるようです。

そんな世界を又にかけるトップモデルとして認めてもらうためには、パリコレに出場する事が条件です。

パリコレに出場できれば、その後はファッションショーやファッション雑誌の仕事だけでなく、TVCMや映画の出演といった風に、様々なオファーが来て、莫大なギャラを稼ぐ事ができるのです。

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