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「石部金吉」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「石部金吉」とは?意味と使い方
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「石部金吉」と言われて、「それは誰?」と答える人は、絶対に「石部金吉」そのものを知らない人です。

では、「石部金吉」はそんなにも有名な人なのでしょうか。

この記事では、「石部金吉」の意味を分かりやすく説明していきます。

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「石部金吉」とは?意味

「いしべきんきち」と読みます。

もちろん、人の名前です。

ただし、実際に存在する人ではありません。

「石」「金」の漢字が持つイメージを利用し、堅物で融通の利かない人を称して「石部金吉」と呼び表します。

「石部金吉」の概要

世の中には、実にまじめで誠実な人がいます。

「石部金吉」は、この上を行く人のことです。

冗談を言ったらまじめに受け取ってしまい冗談にならない。

些細な過ちも誤魔化すことができずに煙たがられる。

お酒を勧めても断り、「一杯だけ」と言われても頑なに断り角が立つ。

他人に厳しいが、自分にはもっと厳しい。

そんな人が、「石部金吉」さんなのです。

もしかすると身近にいるかもしれません。

まじめであることは美徳であり、褒められるべきなのですが、時と場合によります。

時には目を瞑って見逃すことが、人付き合いの潤滑油として必要なこともあります。

若い人をからかう上司と同調しなければならないことも。

自分の主義主張と異なっても、右に倣えができる人のほうが世渡り上手なのです。

ところが、「石部金吉」さんには不可能なのです。

「石部金吉」さんよりもさらに融通の利かない人には別名があり、「石部金吉金兜(かなかぶと)」と呼ばれます。

このレベルになると、からかわれるというよりも呆れられてしまった状態です。

「石部金吉」の言葉の使い方や使われ方

大抵の場合は、まじめな人に向かって「まあ、こういう人だから致し方ない」と諦めモードで「石部金吉だからしょうがないよね」と許します。

つまり、まじめな人を中傷する言葉であることには間違いないのですが、強く非難するよりもからかうような気持で使うのが一般的です。

例文をご紹介しましょう。

『わが社の石部金吉さんをいくらお酒の席に誘っても無駄です』
『息子が石部金吉の上を行く堅物で、結婚できないんじゃないかと心配になっちゃう』

「石部金吉」の類語や言いかえ

「石部金吉」に似た言葉として、「四角四面」「杓子定規」「愚直」「石頭」「因業オヤジ」などが挙げられます。

「因業オヤジ」は融通が利かない点は似ているものの、明らかに悪口として言われる感があり、「石部金吉」と同じとは言えません。

まとめ

2020年に放映されて話題になったテレビドラマ半沢直樹の中で、この「石部金吉」がセリフの中で使われました。

そのことで「石部金吉」を知った人も大勢いることでしょう。

主人公の半沢直樹の名前を忘れてしまったのか、「いしべきんきちくん」と間違えたシーンです。

思い通りにならない半沢直樹がよほど憎々しかったに違いありません。

実のところ、ストーリー上の半沢直樹はお酒も大好き、冗談も良く言う愛妻家でした。

このように正真正銘の堅物に対してではなく、頑固な一面を少し感じたところで冗談めかして使うといいでしょう。

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