「破棄」と「却下」の違いとは?分かりやすく解釈

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「破棄」と「却下」の違い違い
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この記事では、「破棄」「却下」の違いを分かりやすく説明していきます。

「破棄」とは?

「破棄」の意味と使い方について紹介します。

「破棄」の意味

「破棄」「はき」と読みます。

意味は「紙片などを破り捨てること」「契約・取り決めなどを一方的に取り消すこと」「上級裁判所が、上訴に理由があるとして原判決を取り消すこと」です。

「破棄」の使い方

「破棄」には以下の3つの意味があります。

1つ目は、「いらなくなった物を破り捨てる」という意味で、不要の書類などを破って処理する時に使います。

2つ目は「契約や取決めなどを一方的に取り消すこと」で、ビジネスや国同士で結んだ条約などを、一方的になかったことにする時に使います。

3つ目は、「裁判所が原判決を取り消すこと」で、審理の結果、原審に誤りがあるとして、原判決を取り消すことを言います。

いずれもよく使われる言葉ですが、「なかったことにする」という意味で共通しています。

「却下」とは?

「却下」の意味と使い方について紹介します。

「却下」の意味

「却下」「きゃっか」と読みます。

意味は「お願いの申し出などを退けること」「裁判所・官庁などの国家機関が、訴訟上の申し立てや申請などを取り上げないで排斥すること」です。

「却下」の使い方

「却下」には以下の2つの意味があります。

1つ目は「願い出たことを退けること」で、「異動の希望をしたが却下された」などに使います。

2つ目は「裁判で、要件を満たしていないとして、審理に入る前に訴えを退けること」です。

「却下」は、願い出や希望をバッサリ切ることを言い、「門前払い」という意味で使われます。

「破棄」と「却下」の違い!

「破棄」「破り捨てる、取り消すという意味」です。

「却下」「願いや希望を退けること」です。

まとめ

今回は「破棄」「却下」の違いをお伝えしました。

「破棄は取り消す」「却下は退ける」と覚えておきましょう。

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