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「葦を啣む雁」とは?意味や使い方、例文など分かりやすく解釈

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「葦を啣む雁」とは?意味と使い方
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この記事では、「葦を啣む雁」の意味を分かりやすく説明していきます。

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「葦を啣む雁」とは?意味

物事を行うための準備に手抜かりがないという意味です。

手抜かりとは、やらなければならないことを十分にしないという意味です。

手抜かりが「ない」なので、やらなければならないことを十分にしていることを指しています。

「葦を啣む雁」の概要

雁は海を渡るときに、水上で休むために葦をくわえて飛んでいくことを表していることわざです。

羽を休めるためにあらかじめ葦をくわえて飛んでいくとは、準備が抜かりないといえるでしょう。

そこから、物事を行うための準備に手抜かりがない、という意味になります。

「葦」は植物の名前です。

イネ科の多年草で、葉は細長く、茎は堅く円柱形で、高さは2~3メートルになります。

「あし」では「悪い」に通じるとして、「よし」とよも呼ばれています。

「啣む」とは、噛んだり飲み込んだりせずに、口の中に留めておくことです。

このことわざの場合は、口にくわえた状態を保っていることを指します。

「雁」は鳥のことで、カモ目カモ科の鳥類でハクチョウ類を除いた、やや大型のものの総称です。

実際には、雁が葦をくわえて海を渡ることはないといわれています。

そもそも1本の葦では、その上にとまって休むのは難しいでしょう。

数本であってもその上にとまって休むことは難しく、また何本もくわえていくことも難しいです。

日々生活をしていると、やらなければならないことがあります。

十分にしなかったために、後悔することもあります。

そういったことにならないように、手抜かりなく準備をすることが大切です。

たとえば、自宅でお茶会を開くことになったとします。

お茶をカップにそそぐ、お菓子を出すなどは、すべてこの家の女主人が行います。

客はすべてで5人です。

5人分のカップを用意することはもちろん、客が好みそうな茶葉をいくつか用意し、お菓子は客が到着する前にすべて作り終えておきました。

そして、万が一お茶をこぼしたときのために、ナプキンを手の届くところにおいておきます。

さらに、何度も立ったり座ったりしなくてよいように、お茶を淹れるときの湯は保温機能つきのポットに入れてテーブル脇に用意しておきました。

スプーンやナイフなどは、いくつも使う可能性があるので、5人数分よりも多く用意しておきます。

これで何があっても大丈夫でしょう。

手抜かりなく準備できているといえます。

「葦を啣む雁」の言葉の使い方や使われ方

たとえとして使用する言葉です。

物事をするときに十分に準備を整えておくことをいいます。

ことわざ好きな人でない限り、日常的に使うことは稀です。

「葦を啣む雁」の類語や言いかえ

「雁風呂」が似た意味の言葉です。

海を渡ってやってくる雁は、木片を海に落としていきます。

これは、海上で羽を休めるためです。

そして、春にまた海を渡るときには、この木片をくわえて飛んでいきます。

まとめ

雁が海上で羽を休めるための葦をくわえて飛んでいくことにたとえたことわざです。

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