「蓋然性」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「蓋然性」

この蓋然性とは「がいぜんせい」と読み、大雑把な意味で使われる言葉ですが、その分、信頼性は高いと言うことができるでしょう。

基本的には「高い」「低い」かという表現で使うことになる言葉で、はっきりと言い切る表現には向いていない言葉です。

「蓋然性」の意味

蓋然性とは、物事が起こりうる可能性の度合いを表す言葉です。

これを数字で表したものが百分率で、いわゆるパーセンテージです。

この言葉を使う場合には、前項で書いたように、「高い」「低い」かと使うのが一般的です。

例えば、「宝くじ1枚で1等が当たるか(確率にして、およそ1/100万分とします)」を蓋然性で表すと、「極めて低い」という表現になります。

逆に、ほぼ100%だという場合でも、「極めて高い」という表現になり、言い切る形で使うことはほとんどありません。

「蓋然性」の類語と解釈

蓋然性の類義語には、「可能性」が挙げられます。

この可能性もまた、蓋然性と同じく「物事がその通りになるか」を表す言葉ですが、こちらの場合、完全に「ない」と言い切ったり、少しでもある場合には「ある」という表現が使えます。

例として、1%でも起こりうるなら、可能性としては「ある」と言えますが、蓋然性となると「極めて低い」と表現することになり、意味がよく似た言葉ながら、使い方が異なっています。

「蓋然性」の言葉の使い方

この蓋然性は、あまり聞く言葉ではありません。

その為、使い方を知らない人も多いかも知れませんが、分かってしまうと使いやすい言葉だと言えるでしょう。

これが「高い」「低い」と使うのが基本的な使い方ですが、「極めて低い」時には「かなり薄い」などという表現でも構いません。

「蓋然性」を使った例文・解釈

蓋然性という言葉を使った例文です。

これがどれくらいなのか、色々な形で表現した例を挙げていきます。

「蓋然性」の例文1

「その偏差値では、あの大学に合格できる蓋然性は低いと言わざるを得ない」

その大学に合格する為には、もっと高い偏差値が必要だと言われている場合に、それに満たないのに受験しようとした人に対して使っている例です。

これが「低い」という表現だと、百分率にした時には50%未満だと考えていいでしょう。

ただし、20%を切るほど低くもない(大体の感覚で)と考えることもできます。

「蓋然性」の例文2

「そのペースで時間内に全てを終わらせることができる蓋然性は、残念ながらとても低いと思う」

この「とても低い」をどれくらいと捉えるかは人ぞれぞれになりますが、数字だと10〜20%程度の場合に使う表現です。

更に低いとなると、「極めて低い」と使います。

後は、この言葉を使う人の考え方次第です。

「蓋然性」の例文3

「一見ではそうだとも思えるが、実現できる蓋然性には乏しいのではないか」

蓋然性は、このような「乏しい」とも表現することができます。

この表現の解釈は、「極めて低い」と同様だと考えていいでしょう。

色々な形で表すことができるだけに、使い慣れていないと、それぞれがどの程度の確率なのかが分かりにくいところが、この言葉を使う時の難点だと言えそうです。

「蓋然性」の例文4

「あの人さえ来てくれれば、この作業は完全な蓋然性を有して行うことができる」

蓋然性を言い切る形で使える、数少ない例にあります。

「完全な」と先に付けることで、100%と言える確率でそれが行えることを表現しています。

あまり使わない形ですが、逆にほぼ0%だと思われる表現をする場合には、「〜が皆無」という使い方です。

ただし、このような100%か0%かという言い切りとして使う為の言葉ではないので、このように使っても間違いではありませんが、参考として覚えておく程度に留めておいた方がいいでしょう。

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