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「頑丈」と「丈夫」の違いとは?分かりやすく解釈

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「頑丈」と「丈夫」の違い違い
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この記事では、「頑丈」「丈夫」の違いを分かりやすく説明していきます。

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「頑丈」とは?

「頑丈」【がんじょう】とは、物の造りがしっかりして耐久性にすぐれていること、人の体が健康で強いことを表す言葉です。

また、強く優れた馬という意味があります。

「頑丈」は、名馬に仕立て上げるための五つの条件「五調」の一つに含まれるともいわれています。

はっきりした語源はわかっていませんが「岩乗」「強盛」などの漢字もあてられるように、名馬の肢体のようなたくましさをイメージさせる言葉となっています。

現代は人や動物、物などを対象に、強くしっかりしていることを「頑丈」と言うようになりました。

類語には「強健」「強固」「屈強」“tough”(タフ)などがあり、強くたくましい、しっかりしているという意味を持っところが共通しています。

「頑丈」の例文

・『彼は体が頑丈で、交通事故にあっても軽いケガをしただけで済んだ』
・『祖父は心身ともに頑丈で、80歳になった今もとても元気だ』
・『その箱は、ゾウが乗っても壊れないくらい頑丈に作られている』

「丈夫」とは?

「丈夫」【じょうぶ】とは、造りが確かで壊れにくいこと、病気や怪我をしない健康な状態を指す言葉です。

「丈夫」の本来の意味は、立派な成人男性を表す「ますらお」にあります。

かつて中国の王朝は、男性の身長の基準を1「丈」(1じょう)としていました。

1丈とは2m近い立派な体格です。

身長が1丈あれば「夫」(一人前の成人男性)とみなしたことから、立派な男性に対する呼び名の「丈夫」【ますらお】という言葉が生まれました。

「丈夫」という言葉は日本でも古くから使われていましたが、近代に入ってからは男性を指す以外に造りがしっかりして確かなものを意味する「丈夫」【じょうぶ】が使われるようになったのです。

現在は、主に人の体がすこやかなこと、物が壊れにくくしっかりしていることを指す時に使われ、「元気」「強固」などが類語にあたります。

「頑丈」と「丈夫」の違い

「頑丈」「丈夫」の違いを、分かりやすく解説します。

「頑丈」の語源は名馬に必要な条件を表す言葉にあるといわれ、健康なこと、強くて耐久性に優れていることを表す時に使われています。

「丈夫」の語源は立派な成人男性を指す「ますらお」にあり、現代は健康なこと、しっかりして壊れにくいさまという意味で使われています。

両者の意味はほぼ同じで、使い方や使われる場面はほとんど変わりません。

ただ「頑丈」のほうがより強さ、たくましいニュアンスが感じられるので、場面に合わせて使い分けるとよいでしょう。

まとめ

「頑丈」「丈夫」は互いにとてもよく似ていますが、言葉の成り立ちは全く異なるところが興味深いです。

ニュアンスも微妙に違うので、状況に合わせ両者を適宜使い分けていきましょう。

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