「魔の手が迫る」とは?意味や使い方を解説

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意味と使い方
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「魔の手が迫る」について

物事は展開していく中で良い方向に向かってほしいと思うものです。

しかし中には悪い方向に進行してしまうこともあります。

そんな状況に陥った時、「魔の手が迫る(まのてがせまる)」と表現します。

しかし言葉の意味は知っていても適切な使い方や「魔の手」の意味など正しく理解している人は少ない言葉です。

「魔の手が迫る」の意味とは

「魔の手が迫る」の言葉について、今は大丈夫だがこれから徐々に危機的な状況の追い込まれていく・迫ってくるという意味を持ちます。

「魔の手」の意味として危機や危険を与えるもの・不利益を生じさせるものと解釈されます。

マイナスの程度と言えど軽いものではなく、大きなダメージを受けるものが適応となります。

そして「迫る」と続くため、これから起こるものと解釈されます。

今現在の状況がより悪化していく・これから悪い状況に陥っていくなど現在・未来の予測に対して適応する言葉とされます。

「魔の手が迫る」の言葉の使い方

「魔の手が迫る」の言葉の使い方として、自分や相手の状況に対して用いられることが多いです。

置かれている状況を理解し、これからどうなるかを懸念・心配する際に用いられます。

また「迫る」と付くため基本的にはこれから事態が悪くなっていく・悪い状況に陥っていくと未来の予測になり、予測を裏付ける要素がそろっている状況です。

しかし現時点で「魔の手が迫る」状況に置かれているときは今の状況を説明する際にも使われます。

そのためこれからに対しての警告のニュアンスでも用いられます。

「魔の手が迫る」を使った例文

「魔の手が迫る」という言葉は悪いことが起こる前提で用いられます。

そのため使われた側としては不安や心配を感じてしまいかねません。

使い方を間違えるとストレスを与えることにもなるため、適切な使い方とその解釈を紹介します。

「魔の手が迫る」の例文1

「最近友人が変なことに手を出してお金も信用もどんどん失っている。本人は意識していないが、このまま進むとそのうち魔の手が迫ると思う」

この場合、友人の置かれている状況に対して心配の意味で用いられています。

友人が最近行っていることの結果、自覚のないうちに信用・資産を失い状況が悪化しており、これからさらに悪化していくと予想しています。

「魔の手が迫る」の例文2

「彼が『誰かに追われているから助けてほしい』と言ってきた。しかしそんな魔の手が迫る状況でも心当たりがないらしい」

ここでは「魔の手が迫る」状況に置かれている人物からの相談をお願いされています。

しかし追われている相手の心当たりはなく、これから自体も深刻化していく前提で相談を受けています。

「魔の手が迫る」の例文3

「私の会社はどんどん経営が悪化している。あのことがきっかけでここまで魔の手が迫るとは思っていなかった」

この場合、悪化していく会社の経営状況を嘆いています。

悪化のきっかけはありますが、想定以上に悪化・深刻化しているため「魔の手が迫る」と表現しています。

「魔の手が迫る」の英語と解釈

「魔の手が迫る」という言葉は英語でも表現されており、直訳では”Approaching the hands of the Demon”となります。

しかしこれだけではただ悪魔の手が迫ってくるという意味になります。

そのため“increasin”“Continue to deteriorate”“will get worse”といった表現・解釈となります。

「魔の手が迫る」の類語や類義表現

「魔の手が迫る」という言葉はいろんな場面で用いられる機会があります。

しかし実際に使われる頻度は少なく、多くは類語・類義表現で使われており、どのようなものがあるか紹介してきます。

「崖っぷちに立たされる」

この意味は選択の余地のないほどの状況に追い込まれているという意味を持ちます。

言葉の意味自体は現在その状況にあるとされますが、未来の予測で用いられると「魔の手が迫る」と同義の意味となります。

「危機迫る」

この意味として、自分に災厄をもたらすものが近づいているという意味です。

「魔の手が迫る」は現在・予測で用いられますが、「危機迫る」は現在直面している状況となります。

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