「おはぎゃあ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「おはぎゃあ」とは?新語・ネット用語

この記事では、「おはぎゃあ」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「おはぎゃあ」とは?意味

「おはぎゃあ」とは、朝起きて株価を見たとき、急落していて驚いた投資家が発する言葉です。

まるで悲鳴のようにも聞こえる「おはぎゃあ」は、「おはよう」と挨拶する言葉とかなり驚いたときに出す悲鳴を掛け合わせて作られたスラング用語です。

前日、「明日はこの株価は上がるだろう」と期待して株を買ったというのに、朝起きてチャートを見れば奈落の底に落ちたかのように株価が急落していたとき、予想をはるかに超えて大きく損益を出してしまった人は「うわあ」と叫びたくなるほど驚きます。

その驚きと嘆き悲しむ気持ちを言い表したのがこの「おはぎゃあ」でもあり、いかに恐怖心に包まれた状態であるかを表せる言葉なのです。


「おはぎゃあ」の概要

株価が少しでも下がれば損益が出て悲しくなりますが、もっと大きく株価が下がったとき、精神的なショックと驚きに包まれた人は思わず「ぎゃあー」と叫びたくなるでしょう。

「おはよう」と流暢に挨拶していられる暇もなく、落ち着きも失った人が思わず「おはぎゃあ」と叫び、自分の驚きと絶望感に包まれた状態を言い表せる言葉になります。

何十万円、何百万円も株を買った人は大きく株価が下がれば損益も数十万円と膨れ上がりますので、頭を壁に打ち付けながら「ぎゃあ」と言いたくなるわけです。


「おはぎゃあ」の言葉の使い方や使われ方

円相場が大きく下落して驚いた人がパニック状態となり、叫ぶとき「おはぎゃあ」と言い、自分のお金がいかに損したかを言い表すときに使います。

ダウ平均株価やFXで損を出した人も使う言葉であり、この驚きと絶望感に包まれた人は2ちゃんねるにある株式板にその気持ちを分かりやすく書き込むときにも使う言葉です。

書き込みするタイミングとしては「おはよう」を言う時間帯であり、株の取り引きが始まってから昼前までに「おはぎゃあ」を使っています。

自分の悲痛な叫びを言い表すとき「おはよう」「ぎゃあ」を足した言葉を「今日のおはぎゃあ」「おはぎゃあ」と掲示板に書き、自分がいかに酷い状況におかれているかを表す言葉です。

「おはぎゃあ」を使った例文(使用例)

・『お、おはぎゃあー』
・『おはぎゃあ、もう朝から株価が下がっていて爆死』
・『朝一でチャート下げ過ぎて驚くほど大損したおはぎゃあ』
気持ち良く目覚めた後、株価を見れば大きく下がっていると驚きのあまり叫ぶしかないわけです。

大きく下げた株価を見た人はショックのあまり一日中ずっと身動きができないほど落ち込み、まるで死んだような気持ちで過ごさなければなりません。

また、驚くほどお金を損した人は「大損してヤバい」という恐怖する気持ちと悲しさを表現するとき「おはぎゃあ」と人に伝えてから大損した現実を伝えて、人と気持ちを共有するわけです。

まとめ

本当にどうしようもない自分の愚かさと、もう戻ってこないと思う損したお金のことを考えると朝から頭の中が爆発してしまうほどパニックになってしまいます。

本当に気の毒な事態ですが、このような状況に陥ったのも自分の勉強不足が招いたことでもありますので、株を購入する前にはしっかり勉強してから取り引きしましょう。