この記事では、「ひるほー」の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。
「ひるほー」とは?
SNSの“Twitter”(ツイッター)では、昼の12時にやり取りする相手に対して「ひるほー」と伝えて交流します。
「お昼」と挨拶言葉の「時報」【じほう】を掛け合わせているものであり、ちょうど昼の時間であることを教えてあげるときに使うわけです。
SNSではつぶやくように投稿して、楽しくやり取りします。
元々は先に使われていた夜を知らせる「よるほー」の派生的な言葉として登場したもので、「おはよう」と「こんにちは」と挨拶したいときにツイートするわけです。
「ひるほー」の概要
お昼の12時ぴったりに針きた時点で「ひるほー」と挨拶する意味を込めてやり取りする相手に伝える言葉です。
朝から相手とやり取りしていたら気がつけばもう昼になっていたという驚きや、お昼ごはんになるということを伝えて、休憩にしようかという意味でツイートする場合もあります。
元ネタとしては、深夜の0時になったとき「よるほー」とSNS利用者の間で使われていたものが昼の時間帯になると「ひるほー」と言うようになりました。
「よるほー」の語源となったのは「夜」にふくろうが深夜に「ほー」と鳴くところからきており、掛け合わせた言葉が「昼」と「ほー」を合わせて「ひるほー」となったわけです。
「ひるほー」の使い方や使われ方
12時ぴったりに「お昼だよ」という意味を込めて「ひるほー」とSNSでやり取りする相手に対して使います。
お昼ぴったりに伝えるのが一般的ですが、30分前後時間がずれても大丈夫な言葉であり、気軽にツイートします。
楽しくやり取りしていればつい時間が経つのも忘れてしまい、気がつけばもうお昼だったというとき「もうひるほーだ」と相手に教えれば驚きを共有できます。
電子掲示板では、ほとんど使われていないためSNSで使える言葉として10代や20代の若者の間では浸透しています。
単純に挨拶するとき「ひるほー」と言う人もいますが、「ひるほーだけど、これからどうするか」と相手に対して聞くときも使われています。
「ひるほー」を使った例文(使用例)
・『ひるほーだよ』
・『ひるほー。午後からは用事があるからこのへんで終わりにする』
・『今起きたよ、ひるほー。今日は何をツイートしようかな』
深く考えず、普通に挨拶するように「ひるほー」とツイートしてもいいですし、午後からは用事があるときは「さようなら」という意味で伝えられる言葉になります。
お昼前に起きたときは「おはよう」の意味も込めて挨拶すれば、相手も楽しい雰囲気でやり取りができるでしょう。
まとめ
「よるほー」のように、あまり深くは考えないで、楽しく挨拶するために使われているのが「ひるほー」です。
簡単に打てる挨拶言葉ともなりますし、話のきっかけを作るのに適したかわいらしい言葉でもありますので、さりげなくSNSで使ってみるといいでしょう。