この記事では、めんごの意味を分かりやすく説明していきます。
めんごとは?意味
めんごとは、ごめんなさいという意味があります。
人に対して悪いことをして傷つけてしまったり、つらいことを言って精神的に傷つけてしまったときや謝りたいときにごめんなさいという意味を込めてめんごと言います。
ごめんなさいと謝るよりも少し砕けた言い方ですので、友達や家族など親しい人に使います。
めんごの概要
めんごは、ひどいことを言ってしまったときや悪いことをしてしまったときに「ごめんなさい」と意味を込めて相手に謝るときに使います。
友達や家族など親しい人に使う言葉ですので、ちょっとしたいたずらをしたときや、かわいい嘘をついてしまったときにめんごと言って、相手の怒りを静めるために使います。
それでも相手の気持ちがおさまらないときは両手を合わせながら「めんごめんご」と2回言い、しっかり謝る使い方もあります。
この言葉が流行ったのは1980年半ばから後半にかけて。
中学生や高校生を中心に若者の間で流行しました。
「ごめんね」とストレートに謝るよりも、どこかかわいらしく聞こえるこの謝り方が女性の間でブームになったのです。
めんごと言うとその場の淀んだ空気が取り除かれ、許したくなる気持ちになる人気の言葉となりました。
めんごの言葉の使い方や使われ方
めんごの使い方は、人に謝りたいときに使います。
貸してもらったCDを忘れてしまったとき、貸してもらったノートを破ってしまったとき、車の鍵を開けていなかったときなどに「めんごめんご」と謝るときに使える言葉です。
カップルが使うときはデートの時間に遅れてしまったときや、連れて行った場所がいまいち面白くなかったときに使います。
彼女よりも、彼氏の方がミスをしたときに「めんごめんご」と言って謝るときも使えます。
家族の間ではお風呂を沸かしていなかったときに謝る意味で使ったり、冷蔵庫のドアが開けっ放しであったときに「めんご」と日常的に使う人もいます。
重大なミスやトラブルで使うのではなく、軽いミスや笑えるミスをやってしまったときに使うのもありです。
心から謝りたいときは「ほんと、めんご」と使い、何度もやってしまうミスに対して使うときは「またやっちゃった、めんご」と使ってもいいでしょう。
めんごを使った例文(使用例)
めんごを使った例文を3つご紹介します。
・頼まれていたお菓子を買ってくるの忘れたんだ。めんご。
頼まれていたお菓子を買うことを忘れてしまっていたことに対して謝るときに使います。
うっかりミスしてしまったときに使うといいでしょう。
・土曜日に予約していたレストランに行けなくなったんだ。めんごめんご。
前から予約していたレストランですが、急な用事が入ってしまい、行けなくなってしまったことに対して謝るときに使います。
めんごめんごと2回言うことでより相手にごめんなという気持ちを伝えられます。
・お前の彼女が俺の方が好きだって言うから付き合うことにした。めんごな。
友達の彼女は自分の方が好きだと言ってきたから付き合うことにしたと伝えるときに使います。
ごめんと謝りつつも、彼女の方から言ってきたからしょうがないよねと思っている気持ちを込めて表現している例文です。
まとめ
めんごは、ちょっとしたミスをやってしまった、間違ってしまったときにかわいらしく謝れる言葉です。
日常生活でも使えますし、仲のいい友達に謝るときなどに少しおどけたように謝れる言葉です。
男性も女性も大人も使えるめんごをタイミングよく日常生活に取り入れてみれば、楽しく付き合える家族に、カップルに、そして友達関係まで築けるでしょう。