「エスプレッソ」と「カプチーノ」の違いとは?分かりやすく解釈

「エスプレッソ」と「カプチーノ」の違いとは?違い

この記事では、「エスプレッソ」「カプチーノ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「エスプレッソ」とは?

「エスプレッソ」とは、エスプレッソマシンでコーヒーを抽出する方式のこと、または、その方式で淹れたエスプレッソコーヒーのことです。

「エスプレッソ」はイタリア式のコーヒーの抽出法です。

長めに焙煎した深入りのコーヒー豆を極細に挽き、エスプレッソマシンという専用のコーヒーメーカーを使ってコーヒーを抽出する方法を指します。

一般的なコーヒーは、挽いたコーヒー豆に熱湯を注いで抽出するドリップ式を用います。

一方、「エスプレッソ」は短時間で高い圧力をかけて抽出するので、ドリップ式で淹れたコーヒーよりも濃厚で苦味が強いという特徴があります。

短時間で一気に抽出するためにカフェインが揮発しており、苦いわりにカフェインの量は控えめです。

イタリア語の“Espresso”(エスプレッソ)とは、急行、特急という意味です。

スピーディにコーヒーを抽出するのでそのように呼ばれるようになりました。

イタリアではエスプレッソコーヒーを「エスプレッソ」と呼んでいません。

もし私たちがイタリアに行ったら、“caffe espresso”と呼ぶ必要があります。

ちなみに「エスプレッソ」は抽出した直後に三層に分かれるという特徴があります。

表面は「クレマ」と呼ばれるクリーム状の泡、中間部分の「ボディ」はメインとなる抽出液、底の部分は香りが豊かな「ハート(アロマ)」です。

抽出して数秒で消えてしまいますが、「エスプレッソ」はこの三層がきれいに揃っている状態が理想とされます。


「カプチーノ」とは?

「カプチーノ」「エスプレッソ」にふわふわに泡立てたミルクを加えたイタリア式のコーヒーです。

イタリア語では“cappuccino”と表記しますが、これはイタリア語の“cappuccio”(カプッチョ)に由来しているといわれます。

泡立てたミルクの形がイタリアの修道士が着用する頭巾「カプッチョ」に似ていることから「カプチーノ」という名前が付けられました。

ただし、「カプチーノ」という名前の由来には諸説があります。

「カプチーノ」は、「エスプレッソ」に、エスプレッソマシンの蒸気で泡立てた泡状の温かいミルクを乗せて作ります。

ミルクはクリーミーでふわふわした「フォームミルク」と泡になっていない「スチームミルク」の2種類があり、この3つをカップに注いだものが「カプチーノ」となります。

ちなみに、カフェのメニューにある「カフェ・ラテ」「エスプレッソ」「スチームミルク」を多く入れたもの、「カフェ・マキアート」「エスプレッソ」「フォームミルク」を少し加えたものです。


「エスプレッソ」と「カプチーノ」の違い

「エスプレッソ」「カプチーノ」の違いを、分かりやすく解説します。

「エスプレッソ」はエスプレッソマシンを使って淹れるイタリア式のコーヒーです。

「カプチーノ」「エスプレッソ」に泡状のミルクを加えて作ったコーヒーのことです。

使っているコーヒー豆や器具は同じで、ミルクを入れるか入れないかによって「エスプレッソ」「カプチーノ」と呼び方が変わってきます。

まとめ

「エスプレッソ」「カプチーノ」はどちらもカフェで人気の高いメニューです。

「カプチーノ」「カフェ・ラテ」「カフェ・マキアート」などは「エスプレッソ」が元になっているということを覚えておきましょう。

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