「クソDM」とは?意味や言葉の使い方を解説

「クソDM」とは?新語・ネット用語

この記事では、「クソDM」を分かりやすく説明していきます。

「クソDM」の意味

クソみたいなダイレクトメールのこと。


「クソDM」の解説

「クソDM」とは「クソリプ」とも呼ばれ、クソみたいな内容のリプライ及び、ダイレクトメールの事を指します。

主にTwitterやInstagramを始めとしたSNS上において、非相互フォローの他人からのセクハラ、苦情、暴言、煽りなどの不快かつ悪意のある返信やリプライ、そしてダイレクトメールの事を指します。

基本的に不快なものがほとんどで、Twitterでは人を不快にさせたり傷つけたりするような「クソDM」が助長されネットリンチに発展する防ぐために、そのようなダイレクトメールをブロックしたり、リプライを非表示にしたり、返信ができるアカウントを制限したりする機能を実装して対応を強めています。


「クソDM」の影響

「クソDM」または「クソリプ」は一部のSNSインフルエンサーとっては日常的なものになっている場合が多く、そのほとんどは外部から見れば気にしなくてもいいような内容ばかりですが、時には自身が発信した内容次第で大量の「クソDM」「クソリプ」が殺到し、いわゆる「炎上」というネットリンチの状態に陥る事もあります。

「炎上」によって自殺してしまうなどのケースも実際に起こっており社会問題になっています。

また一般に定着しはじめた「クソリプ」を商品展開する企業も現れ始め、実際にあった「クソリプ」を集めた「クソリプかるた」が株式会社人間から発売され人気を博しています。