この記事では、「シャバ僧」を分かりやすく説明していきます。
「シャバ僧」の意味
「シャバ僧」とは弱腰な奴という意味を持つヤンキー用語。
「シャバ僧」の解説
「シャバ僧」とは「シャバい小僧」を略した言葉です。
「シャバい」とはひ弱、根性なし、冴えない、といった意味合いで、1990年代のヤンキーなどが使っていた用語です。
「娑婆っぽい」、つまり一般人のようでヤンキーではない、弱いといった意味があり、弱腰な言動に対して「お前シャバいぞ」と使うわけです。
そこから「シャバい」言動をする人を「シャバ僧」と呼ぶようになりました。
ほとんど死語で意味を知らない若者も多いでしょうか。
現在の言葉に置き換えるならば「ヘタレ」となります。
「シャバ僧」の使われ方
「シャバ僧」とは、90年代頃のヤンキー用語の一つで、現在では意味を知らないという若者も多い言葉です。
それでは「シャバ僧」を使った例をいくつか紹介しますので、イメージを掴んでみてください。
「あいつは口が達者なだけで、ただのシャバ僧だからな」
「俺をシャバ僧扱いしたこと後悔させてやる」
「あんなシャバ僧に頼っても、ろくなことにはならないぞ」
「お前、親とか警察とかびびってんのか。シャバ僧だな」