「ズームタウン化」とは?意味や言葉の使い方を解説

「ズームタウン化」とは新語・ネット用語

この記事では、「ズームタウン化」を分かりやすく説明していきます。

「ズームタウン化」の意味

「ズームタウン化」とは、リモートワークを発端として地方都市に人があつまること。


「ズームタウン化」の解説

「ズームタウン化」とは、米経済紙ファースト・カンパニーの記事「Zoomtowns are exploding in the West」で、北西部の大都市に住んでいた人たちが観光地やスキーリゾート地などのゲートウェイ・コミュニティの近くの小さな町へ移住することに関する記事で作られた造語です。

「ズームタウン」という名称は、「ブームタウン」という新興都市をもじった言葉で、新型コロナウィルスの感染拡大から、テレビ・“Web”会議ツールの“Zoom”を利用したリモートワークが拡大したことで、地方へ移住する人が増えたため、ズームとブームタウンを掛け合わせて「ズームタウン」になりました。

「ズームタウン」の問題点は、本来は、小さな田舎町であったのに、大量の人々が流入してきたため、住宅価格の高騰や公共交通機関の利用の増加による混雑などが起こり、町のキャパシティを超えてしまっていることがあげられます。

「ズームタウン化」が起こる前からその町に住んで仕事していた人々は、住宅価格の高騰により適正な価格で町に住めなくなってしまい、別の町に引っ越しして仕事のために町や観光地まで通うような現象が起き始めています。


「ズームタウン化」の使われ方

現在の日本では非常に新しい言葉なので、米経済誌の紹介記事で使われている言葉ですが、日本でもリモートワークの増加により、都心に住む必要が無くなった人たちが郊外へ引っ越しをする現象が出てきています。

実際に、郊外の物件の需要が高まれば、不動産の物件価格や賃貸価格が上昇し「ズームタウン化」が起こる可能性はあるかもしれません。