この記事では、「ソフトウェア」と「ハードウェア」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ソフトウェア」とは?
「ソフトウェア」の意味と概要について紹介します。
「ソフトウェア」の意味
「ソフトウェア」は「コンピュータの内部で働くプログラムのこと」です。
「ソフトウェア」の概要
「ソフトウェア」は、コンピュータを動かして作業させる為のプログラムのことを言います。
「ソフトウェア」は、コンピュータ全般を制御する「OS(オペレーティングシステム)」と、実際に個々の作業を処理する「アプリケーションソフト」の2種類があります。
「OS」はパソコンやスマホなど、端末におけるシステムの基盤となるソフトウェアで、「アプリケーションソフト」は「OS」の上に乗っかって実作業する時に使う「エクセル」「ワード」などのソフトウェアです。
「ソフトウェア」は目に見えるものではなく、人間の「神経・知識」に該当するもので、プログラミング言語で記述されて、変換されてシステムに組み込まれます。
「ハードウェア」とは?
「ハードウェア」の意味と概要について紹介します。
「ハードウェア」の意味
「ハードウェア」は、「コンピュータにおいて、目に見えるものの総称のこと」です。
「ハードウェア」の概要
「ハードウェア」は、コンピュータに関して形があり、目に見えるもののことを言います。
具体的には「ハードディスク、モニター、マウス、キーボ―ド」などで、プリンタも含む人もいます。
人に例えると内臓や手足など身体全体ですが、神経や知識がないので、それだけでは働けません。
つまり、「ハードウェア」に「ソフトウェア」が入り、初めて稼働するのです。
「ソフトウェア」と「ハードウェア」の違い!
「ソフトウェア」は「コンピュータの内部で働くプログラムのこと」です。
「ハードウェア」は「コンピュータにおいて、目に見えるものの総称のこと」です。
まとめ
今回は「ソフトウェア」と「ハードウェア」の違いをお伝えしました。
「ソフトウェアはプログラム」、「ハードウェアは機器」と覚えておきましょう。