この記事では、「バタンキュー」を分かりやすく説明していきます。
「バタンキュー」の意味
疲れ果てて倒れ込み、そのまま眠ってしまう様子のこと。
「バタンキュー」の解説
「バタンキュー」は「疲れ果てて倒れ込み、そのまま眠ってしまう様子のこと」です。
仕事やスポーツなどで疲れ果てて、家に帰ってきた途端にベッドやソファーに倒れ込み、そのままぐっすりと寝入ってしまう様子です。
「パタン」は倒れる音で、「キュー」は息が漏れる音と言われています。
「パタンキュー」は戦後間もない頃から使われている言葉で、高齢者の方がよく使う傾向があります。
昔は戦後復興から昭和40年代の高度成長期にかけて、日本人はとにかくよく働いたことから、この様な表現ができたと言われています。
また、人気ゲーム「ぷよぷよ」で、対戦相手に対する敗北宣言として使われています。
「バタンキュー」の使われ方
「バタンキュー」は、疲労が限界になり、帰宅した途端に倒れて寝てしまった時に使われます。
「昨夜は飲み会で終電になり、家に着いたらバタンキューだった」「たぶん今日はこのままバタンキューだ」などと言います。