この記事では、「パティーン」の意味を分かりやすく説明していきます。
「パティーン」とは?意味
「パティーン」は、パターンという言葉を言いかえた言葉で、元ネタは野球選手の片岡易之さんがTwitter上で「パティーン」と呟いたことから来ています。
「パティーン」という響きが良かったのか、アニメなどのメディアでも使用された経緯がある言葉です。
「パティーン」の概要
「パティーン」は、元ネタは野球選手なのですが、面白い語句だったのか注目が集まり、ゲーム実況の生放送をしているニコニコ動画などでもふんだんに使用され一時期知名度が高いワードとなりました。
また、2011年の流行語ワードにも選ばれたのがこの「パティーン」です。
「パティーン」の言葉の使い方や使われ方
「パティーン」は、パターンという言葉を言いかえて使用します。
この言葉は、実は女子高生の間で流行になり、実は男性や男子高生にはあまり受けませんでした。
「パティーン」を使った例文
・『あかん、これあかんパティーンや』 この例は、流れが悪いパターンに流れたことを指します。
「パティーン」はパターンの言いかえなので、流れが悪い方向に向かっていることを、あかんという文面から理解可能です。
・『いつものパティーン』 この例は、いつものパターンということを言いかえた例です。
「パティーン」は、女子高生の間で流行した言葉なので、文面から恐らく女子高生かということが伝わります。
・『パティーンなんて、ゲーム実況者かアニメでしか見たことが無い』 この例は、「パティーン」という言葉自体がゲーム実況者が過去に使用していたか、某アニメでしか見たことが無いという例です。
というのも、「パティーン」は元ネタは、野球選手ですが、言葉を多用したのは実はゲーム実況者でニコニコ動画で知られました。
そして次に「パティーン」を多用したのが以外にもアニメだったのです。
ただ、これら「パティーン」を使用したアニメや動画は当時は話題になりましたが急速に話題性がなくなり注目を浴び無くなりました。
まとめ
「パティーン」は、元ネタは、野球選手の片岡易之さんのTwitterでつぶやいた「パティーン」という言葉ですが、響きが良かったのか、ゲーム実況者やアニメの目に留まりました。
2011年当時は女子高生が使うワードとしても選出されたのですが、次第に使われない死語へと定着しました。
その理由ですが、ブームを巻き起こそうとあえて多用した言葉であった点があり、有名なゲーム実況者が使用したから一時的にブームになりはしたが普及にはつながらなかった点です。
そして極めつけは、「パティーン」という言葉を使用した某アニメの評価があまり芳しくなく、「パティーン」という言葉は話題になりましたが肝心のアニメの評価は低いということもあり、「パティーン」という言葉は次第に薄れていったのです。
つまり、ブームが長期的に続いていたなら認知が高まり、死語にならなかった可能性があるのが、「パティーン」です。