この記事では、「パリィ」の意味を分かりやすく説明していきます。
「パリィ」とは?意味
「パリィ」は、物理攻撃を受け流すparryが元となったロマンシングサガ2というゲームに登場した技です。
この技は、物理攻撃のみを受け流し攻撃を無効化します。
その為、魔法は受け流すことができず、後のシリーズにおいては、銃撃なども受け流すことはできません。
無論銃撃が受け流し不可能であるため、弓も同様に受け流すことができず、攻撃を無効化できないです。
「パリィ」の概要
「パリィ」は、ロマンシングサガ2から登場した攻撃を無効化する技なのですが、実はこの「パリィ」最後のイの部分が大文字と小文字が存在し、元々は大文字の記載であったのですがミスで小文字で記載されています。
リメイク作品のロマンシングサガ2では、きちんと「パリイ」と大文字になっています。
なお、作品によっては、小文字と大文字を使い分け異なる回避法であるとする作品もあります。
「パリィ」の言葉の使い方や使われ方
「パリィ」は、攻撃を受け流す際、大声で「パリィ」と言えば受け流すことだと認識されますが、わざわざ回避することを宣言する場面はおそらくないでしょう。
その為、あくまで「パリィ」が使用されるのはゲーム内だけです。
「パリィ」を使った例文
・『このゲーム、攻撃をパリィできる?』
この例は、対象となるゲームが攻撃を受け流すことができるかどうかを問う例になります。
「パリィ」は受け流しを意味するので、ゲームのシステム上、防御ではなく受け流しができるかを聞いた例です。
・『ゲームによっては飛び道具もパリィできる』
この例は、ゲームによっては飛び道具も受け流すことができるとした例です。
というのも、「パリィ」はロマンシングサガがもとになったが故、未だ物理攻撃しか受け流すことができないという考えがありますが、実は物理攻撃以外もゲームによっては打ち消すことができます。
この例では、飛び道具が打ち消すことが可能な対象となっており飛び道具を無効化し、ダメージに換算しないという例になります。
まとめ
「パリィ」は、元手がロマンシングサガ2というゲームであるが故、多くの人は物理しか受け流せないと感じている人が多いです。
ですが、実際には受け流すことを英語でparryと呼び、受け流すものは何でもよいので実弾や弓矢の他爆発するものでも受け流せれば、「パリイ」です。
その為、近年では、「パリィ」は打撃以外にもクナイのような飛び道具から、実弾を、刀で弾き返せば、「パリィ」であると認められており、飛び道具を飛び道具で跳ね返す行為も「パリィ」になります。
その為、現在、「パリィ」はほとんどのものを跳ね返すことができる言葉で、バリアーという方法で対象の攻撃を跳ね返せば、これも「パリィ」になります。
ただし、「パリィ」には受け流すことが提示であるため、相手の攻撃を吸収することは定義としては異なり、攻撃を吸収した場合、「カウンター」という扱いになるのです。
つまり、「パリィ」はやり返してはいけないという決まりがあるのです。