「ペア画」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「ペア画」とは?新語・ネット用語

この記事では、ペア画の意味を分かりやすく説明していきます。

ペア画とは?意味

ペア画とは、スマホの待ち受け画面に使われるもので、2種類の絵を並べて1つにすることを意味しています。

1枚に2人が映っているものではなく、まったく違う画像を掛け合わせたもののことを指す言葉です。

カップルであれば別に写した彼氏と彼女の画像を2枚用意して、半分にしたものを1枚にして、スマホの画面に合わせるわけです。

まるで最初から2人で撮ったように見えるのがペア画の面白さです。

また、あえて違うイラストを2枚選び、それを掛け合わせて個性的なペア画にする方法も人気があります。

他にも大好きな親、姉妹、兄弟、ペットなど家族の画像を1つにまとめて待ち受け画面にする人もいます。


ペア画の概要

愛し合う恋人のために誕生したのがペア画です。

それぞれ撮った画像もアプリを使えば簡単に1枚にまとめられ、待ち受け画面にできます。

最近はSNSにカップル用のペア画が頻繁に投稿されており、話題となっています。

10代が主に使うペア画ですが、最近は30代や40代の中年世代も使い、仲良し夫婦の待ち受けを制作する人も増えているのです。

1枚にしたペア画をLINEのトップ画面としてアイコンに設定する人も多く、いつも使うサイトもますます魅力的にできます。

また、ペア画を作るときは最初から1枚の写真ではないように制作することが大切です。

知識がある人から見ると、その画面はペア画とすぐに分かってしまう空白部分があったり、2人の顔が噛み合っていないなど、おかしな点がいくつかあります。

しかし、そのような失敗がないように写真ではなく、画像を使ってペア画を作ることが周囲にバレないようにするためのコツです。

最初からペア画用に制作したイラストを使うことで周囲にバレにくいようにできますし、違和感のないペア画に仕上がります。


ペア画の言葉の使い方や使われ方

主に、カップルの画像をスマホの待ち受け画面にするために制作するとき「ペア画を作ろう」と相手を誘うときに使います。

ペア画は恋人同士のように仲のいい2人が作るときや、親友、男性同士のカップル作り、スマホやLINEの待ち受け画面を彩るときにも使われている言葉です。

「ペア画なう」と使われることもあり、この言葉の意味は「PGなう」で、2つのアカウントの画像を組み合わせて一つにします。

ペア画の言葉を使った例文

・おしゃれな壁紙が揃うペア画は自分好みを選んで使えるところが人気。

・カップルにもおすすめなペア画にはイラストで面白く表現できるのが楽しい。

・イラストレーターに自分好みのペア画を描いてもらうのも面白い。

かわいいものから美しい絵柄までいろいろ揃うペア画は、自分好みを選べるほど種類があります。

幻想的なもの、動物、ゆるふわ、2次元など自分好みが見つかるでしょう。

また、カップルを描くペア画像は愛する男女の姿だけではなく、大好きな友達との姿も満載。

専属のイラストレーターもいますので、自分と恋人の顔そっくりな似顔絵を描いてもらい、ペア画にするのも楽しいものです。

まとめ

大好きな恋人との画像を合わせたら「大好き」「LOVE」など手書き風に文字を入れられるアプリなら、より2人の愛し合う気持ちを表現できます。

また、ハート印を描いたり、顔に猫のヒゲを描くことで可愛いスマホ画面に仕上がります。

他にもプリクラのように加工できるもの、登録せずに使えるアプリなどいろいろありますので、自分が望む加工ができるアプリを選んでみるといいでしょう。