「モブウマ娘」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「モブウマ娘」とは?新語・ネット用語

この記事では、「モブウマ娘」【モブウマむすめ】の意味や使い方、例文を分かりやすく説明していきます。

「モブウマ娘」とは?

「モブウマ娘」とは、名門校であるトレセン学園に通うウマ娘のことを指す言葉で、アニメの『ウマ娘プリティーダービー」に出てくる登場人物です。

この『ウマ娘プリティーダービー』に登場するウマ娘のモブキャラの名称は通称パリ協約と呼ばれる競馬と、生産に関して定められた国際協約であり、カタカナであれば9文字、アルファベットは18文字以内におさめる、中黒はダメなど規約で決められています。

忠実なレースを展開するアニメオリジナルウマ娘に出てくる競走馬がウマ娘化しているのではなく、立ち位置に立つウマ娘にはその場所に立っていたウマの名前や、別の名前を付けています。

この「モブウマ娘」が登場するのはアニメやゲーム、ライブなど様々なものがあり、レースしたり、歌うなど様々な楽しさを味わえます。


「モブウマ娘」の概要

モブだけではなく、ライバルキャラもCV付きであったり、名前も出ないモバウマ娘が学園シーンに登場する『ウマ娘 プリティーダービー』はアニメオリジナルウマ娘たちが登場して活躍します。

「モブウマ娘」の中にはサンバイザーを被っている者や、ブロワイエなどがおり、それぞれが持つ個性と能力を発揮します。

ゲームではレースに参加する者、ストーリーに絡む者など様々な役目がありますが、レースの枠を埋められないときに活躍するのが「モブウマ娘」です。

この娘たちは固定された容姿と名前になっており、登場する人数も610人とかなり多く、中にはジャパンカップにしか登場しない娘10人がいます。

他にもレースムービー内では核当しない娘もいるなど、シュプールムーバーやデュオプリュウェンなどアニメやアプリ版のどちらにも登場する者がいますが、姿が違っているのが個性的です。


「モブウマ娘」の言葉の使い方や使われ方

ゲームでは育成シナリオにのっとり、プレイヤーが登場する娘達から好みを選び、育てていくとき「モブウマ娘の数パターンから様々なパーツを組み合わせる」と使います。

髪型やバスト、目など様々な形や色の組み合わせ、自分で合わせて育成するゲームでは、能力の数値はランダムです。

育成はしっかりすれば「モブウマ娘」はレースに勝てるようになり、どんなレースでも出走して行きますが、モブロックに飲まれてしまいます。

実況ボイスでは「○番のモバウマ娘」と番号で呼ばれ、グラスワンダーでの名前は「出走ウマ娘」と呼び、ジャパンカップにだけ出て走る娘に対しても使われています。

「モブウマ娘」を使った例文(使用例)

・『ゲームに出てくるモブウマ娘はウマ娘Aや後輩ウマ娘と識別可能』
・『ウイニングライブでモブウマ娘が歌うときは実装済みのボイスが使われている』
・『ライブシアターでは指定しなければ610人のモブウマ娘の中からランダムで選出される』
ゲームでは「モブウマ娘」の識別ができるように様々な呼び方が登場したり、ライブでは実装済みのボイスが使われているためとても現実味溢れる声が楽しめます。

ライブシアターでは「指定しない」を選ぶことで610人もの娘からランダムに好みを選んでくれるなど、様々な工夫がされています。

まとめ

ストーリーや各種イベントにも様々な「モブウマ娘」が現れては走る姿にプレイヤーの胸は高鳴り、楽しい気持ちになり、人間のモブと変わらず、あえて3Dモデルを登場させないところも現実味溢れるゲームになっています。

メインストーリーでは同じ名称の「モブウマ娘」が出るなどプレイするほど新たな発見ができるのが魅力です。