「レスバ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「レスバ」とは?新語・ネット用語

この記事では、「レスバ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「レスバ」とは?意味

レスポンス、バトルの略語で返事の応酬、SNSのレスで言い争いをするなどの意味となっています。

バトルということから対立した意見がぶつかる、荒らしの対応などが含まれていますが、匿名でIDのでない掲示板ではややわかりにくく、IDが表記されるタイプの掲示板かSNSで使われている言葉になります。

ただし、レスポンスに相当する言葉がリプライである場合、リプライバトル、リプバという使い方をするケースもあります。

これらの意図は同じです。

なお、レスバの特徴として争いがオープンになっていることが挙げられ、手紙や電話の言い争いとは違い、人目を引いてしまうところが特徴です。


「レスバ」の概要

レスバはインターネット掲示板で行われることがありますが、場が乱れる目的で行われるという点では荒らしと区別がつきにくい場合があります。

基本的に掲示板を日頃利用して意見が対立したというケースではある程度折り合いを上手につけられる人が大半なのでレスバにまでは発展しないこともあります。

掲示板のレスバに関しては管理人権限があるという時点で決定的に管理人が有利なものとなっており、Twitterにおいてフォロー、フォロワー外から言い争いをしかけてくるというケースはレスバの流れに近いものがありますがミュートやブロックの機能で抑えることができ、ブログのコメント欄はブログ主の削除権限で抑えることができるなど、立ち位置が互角ではないケースもありますが、匿名掲示板では削除権限などの立場が互角になるためレスバが発生しやすい部分はあります。

基本的にレスバと言われるケースは短時間の応酬、数日程度の争いになることが大半で数ヶ月に及ぶということはほぼありません。

ここまで来てしまうと言い争う双方が荒らし的といえる部分もあるでしょう。

攻撃的なコメントは発端になりやすいと言えますが発端そのものはレスバとは言いません。


「レスバ」の言葉の使い方や使われ方

「つまらない理由でレスバになってしまったが管理人さんに誤りたい」「レスバが長く続いてしまったが荒れるので文章をすべて消します」「レスバであっても言葉遣いには気をつけたい」「Twitterでバズってしまったためレスバに巻き込まれてしまった」などの使い方が挙げられ、レスバはネガティブなものとしてとらえられます。

「レスバ」の類語や言いかえ

前述のリプバ、インターネットでの言い争い、SNS、掲示板、コメント欄での応酬、ネット上での口喧嘩などが類語としてあげられます。

まとめ

レスバはインターネット上の言い争いで、時折明確な証拠を出されて逃走するというケースもあります。

場がオープンなだけにレスバは目立ってしまい、言い負かされた場合のダメージが高いものでもあり、インターネットでの会話はある程度抑えたものにしたほうが無難と言えるでしょう。