「ロト」と「ナンバーズ」の違いとは?分かりやすく解釈

「ロト」と「ナンバーズ」の違い違い

この記事では、「ロト」「ナンバーズ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ロト」とは?

「ロト」には2つの意味があります。

一つは、くじです。

また、数字を選ぶ宝くじのことです。

世界各国に「ロト」と呼ばれるくじがあります。

日本の場合は、「ロト7」「ロト6」「ミニロト」があります。

これらは、数十個の数字の中から好きな数字を選ぶ方式になっています。

そして、当せん番号と一致していれば、当せん金を受け取ることができます。

選べる数字の範囲や選ぶ数字の個数は、「ロト」の種類によって異なります。

「ロト7」は1~37の数字から7つの数字を選ぶものです。

「ロト6」は1~43の数字から6つの数字を選ぶものです。

「ミニロト」は1~31の数字から5つを選ぶものです。

どれも、同じ数字は選んではいけません。

たとえば「ミニロト」の場合だと、07・12・19・20・05などの選び方ができます。

同じ数字を選ばなければ、数字の組み合わせは自由です。

誕生日の数字から選ぶ、語呂合わせをする、適当に選ぶなど、さまざまな選び方ができます。

「ロト」のもう一つの意味は、分け前です。

ロットともいいます。


「ロト」の使い方

宝くじのことを指して使用されることが多いです。

日本の場合は3種類の「ロト」があり、3種類をまとめて「ロト」と呼んでいます。


「ナンバーズ」とは?

好きな数字と申し込み番号を選ぶ宝くじのことです。

「ナンバーズ3」「ナンバーズ4」があります。

それぞれ選ぶ数字の個数が異なり、「ナンバーズ3」は3ケタの数字、「ナンバーズ4」は4ケタの数字を選択します。

また、数字の並び方も当せんと関係しており、購入方法には「ナンバーズ3」の場合はストレート・ボックス・セット・ミニの4種類があり、「ナンバーズ4」の場合はストレート・ボックス・セットの3種類があります。

ストレートは、選んだ数字と並び方が当せん番号と一致していなければなりません。

ボックスは、選んだ数字だけが一致していればよく、並び方は関係ありません。

セットは、ストレートとボックスに半分ずつ申し込み、いずれか一致しれいてばよいものです。

ミニは、下2ケタの数字と並び順が一致していれば当せんとなります。

「ナンバーズ」の使い方

宝くじの「ナンバーズ4」「ナンバーズ3」を指して使用する言葉です。

「ロト」と「ナンバーズ」の違い

どちらも数字を選ぶタイプの宝くじのことですが、選べる数字の数や当せん方法に違いがあります。

前者は選んだ数字と当せん番号が一致していればよく、並び順は関係ありません。

後者は申し込み方法によって、並び順が一致していないといけない場合と、一致していなくてもよい場合とがあります。

「ロト」の例文

・『ロトを購入した』

・『ロトが当たっていた』

「ナンバーズ」の例文

・『ナンバーズを始めて購入した』

・『ナンバーズの当せん番号を調べる』

まとめ

どちらも宝くじのことですが、数字の選び方や当せん方法に違いがあります。

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