この記事では、「ワーカホリック」を分かりやすく説明していきます。
「ワーカホリック」の意味
「仕事中毒」又は、仕事をやり過ぎる人のこと。
「ワーカホリック」の解説
「ワーカホリック」とは、1970年代、米国の作家オーツによって作られた言葉で、仕事とアルコール中毒を合わせた合成語です。
私生活、自分の健康など犠牲にしてでも、仕事に打ち込む、また仕事をしていないと落ち着かないといった状態にあることが「ワーカホリック」となります。
仕事熱心なのはいいことかもしれませんが、それが病的になると「ワーカホリック」という状態になるわけです。
また自分が「ワーカホリック」になっていることを自覚していない人もいます。
休みの日でも、いつでも仕事のことを考えている、体の調子が悪くても仕事の方を優先させる、仕事が趣味といった人は「ワーカホリック」になっていないか、自分を見つめ直した方がいいでしょう。
「ワーカホリック」の使われ方
休みの日でも仕事が気になる、仕事をしてしまう、家族や友人よりも仕事を優先させるといった人に「ワーカホリック」という言葉を使います。
例えば「この一カ月、休みもとらず仕事ばかりして、ワーカホリックだよ」
「仕事以外何も興味がないなんて、君はまるでワーカホリックみたいだね」
「旦那はワーカホリックだから、私や子供のことなんてどうでもいいの」
「私はあの頃ワーカホリックだった、今はオンオフの切り替えをちゃんとしている」
などと、使います。