この記事では、「事務所担」の意味を分かりやすく説明していきます。
「事務所担」とは?意味
「事務所担」とは、「ジャニーズの特定の人だけではなくて、ジャニーズ事務所に所属している人たち全般を広く薄く支持・応援している人」を意味しています。
「事務所担」は、「事務所担当の略語」になります。
「事務所担」は「ジャニーズ事務所とそこに属しているアイドル全般が推しの対象になる」ので、「オンリー担」とは違って「掛け持ち禁止・担降りは裏切り(今のグループから他のグループへの推しの乗り換えは裏切り)」といった考え方はありません。
「事務所担」の概要
「事務所担」というスラングは、「特定のジャニーズのタレントやグループだけではなくて、ジャニーズ事務所関連のアイドル全般を好きで推している人」の意味で使われるようになっています。
「事務所担」の対義語は「オンリー担」であり、「オンリー担」というのは「特定のジャニーズのグループだけを好きで応援している人」を指しています。
そのことから、同じジャニーズファンのコミュニティの中にも、「事務所担」と「オンリー担」という応援対象の違い・分類があるのです。
「事務所担」の言葉の使い方や使われ方
「事務所担」というスラングは、「好きな特定のジャニーズのアイドルやグループだけではなくて、ジャニーズ事務所に属しているアイドル・タレント全般を応援している人」のことを意味して使う使い方になります。
「事務所担」というのは「事務所担当」のことであり、「ファンである特定のジャニーズのメンバー(推しメン)だけではなく、ジャニーズ事務所に関連するタレント全般をある程度好きな人」を指して使われるスラングなのです。
例えば、「事務所担なので、ジャニーズというフレーズを聞いただけでそのグループや人を強く支持したい気持ちになります」などの文章で使用することができます。
ジャニーズ事務所以外の芸能事務所に対して使うこともできますが、原則として「ジャニーズ事務所に属するタレント全般を推す人」の意味で使います。
「事務所担」を使った例文
・『事務所担なので推しのグループやメンバー以外の人が不祥事を起こしてジャニーズを脱退しても、とても悲しい気持ちになります。』
・『事務所担の人はジャニーズのタレント全般のことを広く浅く知っていることが多いのですが、オンリー担になると推しのグループ以外には無関心な人が増えてきます。』
・『私の友達は事務所担なので、ジャニーズ事務所からデビューした新しいグループやタレントについても幅広い知識を持っています。』
まとめ
「事務所担」というジャニーズ関連のスラング(俗語)の意味や概要について解説しましたが、いかがでしたか? 「事務所担」とは、「ジャニーズの特定のグループやメンバーだけを応援しているのではなく、ジャニーズ事務所に所属しているメンバー全員を広く応援している人」を示しているスラングです。
「事務所担」というジャニーズファンのあり方についてのスラング(俗語)の意味を詳しくリサーチしたい人は、この記事を参考にしてみて下さい。