この記事では、「俺の嫁」の意味を分かりやすく説明していきます。
「俺の嫁」とは?意味
「俺の嫁」は、お気に入りの2次元キャラクターのことを指すか、結婚している物が奥さんを紹介する場合に使用する言葉で、男性側が使用します。
「俺の嫁」は、使用者は必ず男性である必要があり、嫁と言われる人物は必ず女性である必要性があり、同性の場合、嫁にならないです。
「俺の嫁」の概要
「俺の嫁」は、今現在においては、2次元キャラクターのことを指し、お気に入りのキャラクターであるという言葉で実は日本国外でも標準語です。
これは、オタク文化が浸透したことと、「俺の嫁」と言われる言葉が実はアニメ内で使用されていたが故、海外でも2次元のキャラクターのお気に入りキャラクターを意味する言葉になっています。
その上で、お嫁さんは日本ではただ一人で重婚という制度がない国においては、多数の「俺の嫁」の存在は許されていないなど読めと言われる定義も実は海外においては重婚制度がない国でも同じで、「俺の嫁」という言葉は海外でも複数のキャラクターを推す行為ではありません。
「俺の嫁」の言葉の使い方や使われ方
「俺の嫁」は、推しているキャラクターに対して使用し、複数推しているキャラクターがいる場合、「俺の嫁」と読んだ人物は外道扱いされます。
「俺の嫁」を使った例文
・『俺の嫁はいわばタイプの女性を意味する』
この例は、「俺の嫁」という言葉は実は、自分の好きな女性のタイプを意味しているという例です。
何故なら、「俺の嫁」は架空の女性を意味し、いわば男性側が持つ女性への理想になります。
よって「俺の嫁」は男性の理想であると言えるのです。
・『俺の嫁には恋愛感情もある』
この例は、「俺の嫁」という言葉には、架空の女性に対する恋愛の感情があるという例です。
この部分が、「俺の嫁」という言葉を使用した際に軽蔑される部分で、架空の女性に対する恋愛感情を持ち出しているが故、軽蔑されてしまいます。
まとめ
「俺の嫁」は、早い話が自分が推している架空の女性のことで、恋愛に発展してもよいと思える人物です。
その為、お気に入りの女性だと言えば聞こえが良いのですが、恋愛に発展してもよいと聞くと途端に何か嫌な気分になるのは、「俺の嫁」がさす嫁という物が架空の人物であるが故になります。
これは、男性側から見て女性はこうあってほしいということの表れでもあるため、それを周囲が聞いて嫌悪感を持つのはいわば男性側の一方的な女性はこうあるべきという姿を周囲が聞いてしまうが故です。
その為、時に「俺の嫁」といった人物が黙ってろと言われるのはそうした話を別に望んで聞いているわけではなく、むしろ架空の人物に対する話を聞いたところで何の役にも立たないが故黙っていろと言われるのです。
なお、「私の夫」という「俺の嫁」の逆バージョンがないのは、女性は架空の人物に対して恋愛感情を持たず、あくまで作り物のお話であるということでお話を見るが故、「私の夫」という言葉は無いと言えます。