「判明」と「確認」の違いとは?分かりやすく解釈

「判明」と「確認」の違い違い

この記事では、「判明」「確認」の違いを分かりやすく説明していきます。

「判明」とは?

「判明(はんめい)」とは、「内容・事実などが明らかになること」を意味しています。

「判明」という言葉は、「今まではっきりと分かっていなかった内容・事実などが、はっきりと分かる状態になるさま」を示しています。

「判明」の表現は、「その時点において明らかになった」という意味合いが含まれています。

また「判明」の言葉は、「調査・検査などを行った結果として、何らかの事実・答えがはっきりと分かった」といった意味のニュアンスを持っています。

例えば、「PCR検査の実施によって、新型コロナに感染していた事実が判明しました」などの例文で使うことが可能なのです。


「確認」とは?

「確認(かくにん)」とは、「明らかな形で認めること」を意味しています。

「確認」というのは、「ある内容・事実・言動などについて、はっきりと確かめること」を意味している言葉なのです。

「確認」という表現には、「ある事実が実際にあったのかなかったのかをはっきり確かめる」の意味のニュアンスが備わっています。

また「確認」には、「ある内容が正しいかどうか(見落としがないかどうか)をしっかり確かめる」といったニュアンスもあります。

例えば、「外出する前にすべてのドアの鍵がかかっていることを確認しました」といった文章で使用できます。


「判明」と「確認」の違い

「判明」「確認」の違いを、分かりやすく解説します。

「判明」という言葉は、「ある事実などが明らかになること」を意味しています。

「判明」と比較して「確認」の表現は、「ある事実などをはっきりと認めたり確かめたりすること」を意味している点で明らかに違っています。

「判明」の表現には、「今まで知らなかった事実が明らかになる、はっきりと分かるようになる」といった意味のニュアンスがあります。

しかし、「確認」「今まで知らなかった事実・内容」ではなくて「すでに知っている事実・内容を確かめたり認めたりすること」を意味している違いがあるのです。

例えば、「隣の家に住む人の氏名が判明する」というと、「その氏名を知らなかった前提」になります。

「隣の家に住む人の氏名を確認する」と言い換えると、「その氏名を完全に知っていた、あるいは曖昧ながらも知っていた前提」になる違いを指摘できます。

「判明」の例文

・『DNAを調べる遺伝子検査を受けたところ、私と彼女は幼少期に離れ離れになっていた兄妹であることが判明しました。』

・『人権侵害に当たるような差別・いじめをした事実が判明した以上、公的な地位にとどまるのは難しいと思います。』

「確認」の例文

・『テスト用紙に記入した回答の内容に書き間違え・勘違いなどがないかを、何度も確認したので大丈夫です。』

・『アカウントとパスワードの確認はきちんとしていたはずなのですが、パスワードが間違っているみたいでウェブサービスにログインできなくなりました。』

まとめ

この記事では、「判明」「確認」の意味の違いや例文を紹介しましたがいかがでしたか。

「判明」「確認」の意味の違いを詳しく知りたい場合には、この記事の内容をチェックしてみてください。

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