「原価厨」とは意味や概要

「原価厨」とは新語・ネット用語

この記事では、「原価厨」を分かりやすく説明していきます。

「原価厨」の意味

「原価」に病的にこだわる人のこと


「原価厨」の解説

「原価厨」とは商品にかかる原価をすぐに考えて「原価がー」と言い出す人のことを言います。

例えばブランド品などは原価に対して商品価格が高いと感じることはよくあることです。

なぜならばブランド品には「ブランド料」というものが含まれているからです。

例えば同じ銀の指輪であってもブランドの刻印があれば、ノーブランドのものよりも何倍も高くなるのです。

商品の価格は、原価だけではなく、ブランド料、サービス料、人件費、光熱費なども含まれています。

そもそも原価だけで販売することは儲けが出なくなる為できるわけがないのです。

そのような事情を理解できず批判的なことを言い出すのが「原価厨」と呼ばれる人たちなのです。


「原価厨」の使われ方

「原価厨」が言いがちなセリフを集めてみましたので参考にしてください。

「原価200円ぐらいなのに、なんで1000円もするわけ?」

「原価に対して、この価格はぼったくりだ」

「原価知ったから、もう買わない」

「これ原価100円なんだから、200円ぐらいで売って」

「原価販売なら買ってもいいけど」

「これって原価、いくら」