「反省」と「落ち込む」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「反省」と「落ち込む」の違いとは?違い

日々の生活においては、誰かから非難されたり、批判されるようなこともあります。

それによって、精神的なダメージを受けると、わたしたちは「反省」し、「落ち込む」こともあります。

それでは、「反省」「落ち込む」とはどういう意味なのでしょうか。

この記事では、「反省」「落ち込む」の違いを分かりやすく説明していきます。

「反省」とは?

「反省」とは、「過去に自分のやってきたことを省みて、どうだったのかを振り返る」ことです。

この言葉に使われている「反」は、「過去に遡る」と言う意味で、「省」「省みる」という意味になります。

どんなことでも「反省」の対象になりますが、結論として必要なのは「自分の何が間違っていたのか」を明確にすることになります。

英語では「reflect」が近いでしょう。


「落ち込む」とは?

「落ち込む」とは、元々は「どん底まで落ちて行く」という意味です。

元々は文字通りの意味で、「物価が落ち込んでいる」「足が滑って溝に落ち込んでしまいました」というような物理的な動きを表す場合にしか使用していませんでしたが、そこから転じて、現在では「心理的に落ちて行く」と言う意味でも使われるようになり、現在ではそちら意味で使用されることの方が多くなっています。

ただ、カジュアルな口語表現として使用されることが多いので、フォーマルな場所での使用は避けた方が良いでしょう。

英語では、精神的なことで使用する場合は「depressed」が最も近い言葉でしょう。


「反省」と「落ち込む」の違い

「反省」「落ち込む」の違いを、分かりやすく解説します。

「反省」「落ち込む」は、両方とも精神的に悪化している状態において、見られる行動だという意味では同じですが、言葉の意味は全く違います。

つまり、「反省」は過去を振り返って自分を省みることで、「落ち込む」のは精神的なダメージのせいで気分が暗くなっている状態を表すものです。

2つの行動は、ともに、次の段階では心理的な改善が期待できるという部分も似ています。

「反省」の例文

「反省」の例文は以下のようになります。

・『喧嘩の原因は自分にあると反省しました』
・『昨日の行動に関して反省文を書いてください』

「落ち込む」の例文

「落ち込む」の例文は以下のようになります。

・『失恋を経験して落ち込みました』
・『失敗のひとつやふたつで落ち込まないでください』

まとめ

この記事では、「反省」「落ち込む」の違いを、解説してきました。

わたしたちは皆、完璧な人間ではありませんから、過ちを犯すことも、意図せず人を傷つけてしまうこともあります。

そんな時、「反省」することは、再び同じ過ちを繰り返さないために必要なことです。

また、そんな時に「落ち込む」こともそこから再び上昇するための良いきっかけになる重要なプロセスであると言えます。

このように、これからも「反省」「落ち込み」を繰り返しながら、成長して行くのは普通だと言えるでしょう。

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