「周囲」とは?意味や使い方を解説

意味と使い方

「周囲」

「周囲」という言葉は、私達の生活やビジネスシーンでも、よく使われる言葉です。

「周囲」「しゅうい」という読み方になりますが、この言葉の意味をご存知でしょうか?

「周囲」の意味

「周囲」とは、「物のまわり」という意味の他に、「取り巻いている物、人、環境」という意味があります。

「物のまわり」という意味では、「ビルの周囲をグルリと回ってみる」というような言い方で使いますし、「取り巻いている人など」では、「周囲がうるさくて集中できない」といったような使い方があります。

「周囲」の言葉の使い方

「周囲」「物のまわり」という解釈からすると、大きな構造物などを指して「周囲」を使うことばありますが、人や環境を指して使われることも多いので、ビジネスシーンから日常生活の中まで幅広く使われています。

「周囲」を使った例文・短文(解釈)

では、ここで「周囲」を使った例文を見ていくことにしましょう。

「周囲」の例文1

「彼の周囲にはいつも賑やかなメンバーが取り巻いており、彼等がいるだけで明るくなっていくのです」

人には色々なタイプの人がいますが、中には明るいオーラをまとっている人がいます。

その人がいるだけで周囲の人達が明るいハッピーな気持ちになるですが、その人に周りには同じようなタイプのキャラクターが集まってくるので、それだけで周りの空気が賑やかになってきます。

「周囲」の例文2

「周囲には多くの人だかりとなっていたが、どんな事件があったのでしょうか?平穏な街だけに重大な事件なのかもしれません」

普段は人通りもそんなに多くない街にいきなり多くの人が集まってくることがあります。

それは何か事件・事故が起こった時ということもありますが、こんな時は、野次馬の人だかりであったり、警察・消防などの人達が現場に急行していることもあります。

大きな事件であれば、報道関係の記者が集まってくることをあるでしょう。

平常な環境が突然、非常時の環境に一変する時に、このように周囲に多くの人達が集まってくるのです。

芸能人や有名なプロスポーツの選手がいる場所でも周囲がざわつくのですが、このような例文では、環境が変わることで「周囲」という言葉が使われることになります。

「周囲」の例文3

「周囲にいる友人達は、僕のことを心配してくれて集まってくれている」

このような例文では、人のことで「周囲」という言葉が使われています。

何か自分に変なことが起こった時に、心配してくれた友人達が、集まってくれたことを、この例文では言っています。

人が色々な場面で集まる習性があるのですが、自分の知っている人がトラブルに遭遇したり、困った時に集まってくることがあります。

「僕」が何らかのことで困り果てている時に、「周囲」の友人が心配して集まってきたのですが、「僕」の人柄の良さや日頃の友人との対応の結果が、友人らの行動に出てきているようです。

「周囲」の例文4

「周囲に不穏な動きが出てきたために、私は早速、その場を退散することにしたのです」

この時の「周囲」は、人でもあり環境のことでもあります。

普段、のんびりとしていた「周囲」の」人々が急にさわがしくなったことで、何か不穏なことが起ころうとしていたのかもしれません。

その不穏な動きを察知した周囲の人々がうるさくなったことで、さらに周囲の環境まで重たくなったり、おかしくなってきそうなことを察知したので、「私」はその場を立ち去ることにしたのでしょう。

もしかすると、戦争の前触れでいきなり敵軍が攻めてくるようなイメージもありますし、地震や津波が押し寄せてくるようなことかもしれません。

このような時は、その場の空気が急に変わってくる感じが、不思議に伝わってくるので、本能的に「ヤバイ」と自覚するのです。

このように「周囲」という言葉は、人と環境の変化の場合を表現するケースでも使われることがあります。

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