「地場業者」とは意味や概要

「地場業者」とは新語・ネット用語

この記事では、「地場業者」を分かりやすく説明していきます。

「地場業者」の意味

地元密着型の小規模な不動産会社


「地場業者」の解説

「地場業者」「じばぎょうしゃ」と読みます。

意味は「地元密着型の小規模な不動産会社のこと」です。

チェーン店でどこでも見かける大手の不動産会社以外の小規模不動産会社で、駅前に店舗を構えていて、最寄駅沿線の上下5駅位までの範囲に特化した物件を扱っていることが多くなります。

中には本社が1店舗あり、沿線に数件支店がある業者もいます。

「地場業者」の特徴は、地元の大家と直接知り合いのことも多く、未公開物件や、これから退去予定の物件の情報なども入ってくることです。

ホームページも持っていない業者が多く、直接その地域まで出向いていく必要がありますが、良い業者が見つかると家賃交渉などもしてくれる場合があります。


「地場業者」の使われ方

「地場業者」は、地元の不動産業者に対して使われる言葉です。

「有名な不動産業者よりも地場業者の方が親切だった」「地場業者から未公開のお得な物件を紹介して貰った」などと言います。