「宗教チック」とは意味や概要

「宗教チック」とは新語・ネット用語

この記事では、「宗教チック」を分かりやすく説明していきます。

「宗教チック」の意味

宗教の様に見えたり感じたりすること


「宗教チック」の解説

「宗教チック」「しゅうきょうちっく」と読みます。

意味は「宗教の様に見えたり感じたりすること」です。

「チック」は和製英語で、本来は英語の名詞の語尾に付ける「-ic」で、「~の」「~の様な」「~の性質の」という意味です。

ある人や物、場所などの見た目や雰囲気が、まるで宗教を信仰していたり、宗教の影響を強く受けている様に思えることを言います。

例えば、相手が「魂の浄化」「スピリチュアル」な話題をしてきたり、荘厳でステンドグラスがある古い建物を訊ねたりした時に感じるものです。

本来宗教に関係ないのですが、本人が超自然的なものごとに興味を持っていたり、宗教を意識して作られたりしていると、全く関係のない人からその様に思われます。


「宗教チック」の使われ方

「宗教チック」は、人のファッションや趣味、建物など、宗教をイメージさせるものに対して使われます。

「この建物は装飾がすごく宗教チックだ」「なんだか宗教チックなゲームをプレイした」などと言いいます。