この記事では、「我々の業界でも拷問です」【われわれのぎょうかいでもごうもんです】の意味を分かりやすく説明していきます。
「我々の業界でも拷問です」とは?
「我々の業界でも拷問です」とは、ドMが嬉しがるような激しい拷問を感じさせるようイラストを指す言葉であり、打ったり蹴られたような生々しい仕打ちを受けた後のような痛さがいくらマニアの私たちでもついて行けないという気持ちを表します。
SMが苦手な人にとっては目を背けたくなってしまうものに対して、痛さに快感を感じる人にとってはまるでご褒美のようなイラストと感じますが、あまりにも酷い過激なものはやはり受け入れられないというとき罵倒します。
もしかして、受け入れられるかと頑張って内臓が飛び出るようなグロテスクなイラストや死体、事故の画像などにも快感を得たいと思う人でもさすがに最低だ、最悪だと思うものは無理ですが、あまりにも酷すぎると逆に一周回って称賛してしまう人もいます。
「我々の業界でも拷問です」の概要
精神的にショックを受けてしまうようなグロテスクであったり、SM好きを刺激するような画像見て「もしかしたら自分も好きになれるのではないか」と思って見ますが、やはり無理だと思うとき心の底から「我々の業界でも拷問です」と無理な気持ちを表します。
さすがにグロテスクな画像が好きな人でも見られないと思う画像や、酷すぎて無理と思う動画を受け入れられないと思うとき、ギブアップと思う自分が拒否する気持ちを表せる言葉になります。
対義語の「我々の業界ではご褒美です」は嬉しい行為であり、スカトロやSMなどのフェチが嬉しいと思うイラストを見たときに使われており、その反対の意味として生まれたのが「我々の業界でも拷問です」でした。
「我々の業界でも拷問です」の言葉の使い方や使われ方
本当に何度見ても無理だなと思うフェチもお手上げに感じる酷いイラストを見たとき、「我々の業界でも拷問です」と言い表します。
とくに、SMやフェチが好むエロ関係でグロイと思うイラストや、変態性欲を掻き立てるような画像を見たとき「我々の業界でも拷問です」と言い表します。
例えると、この食べ物は自分が好きで食べられますが、こちらの○○の食べ物は味が受け入れられないときに「我々の業界でも拷問です」と使われています。
主に使われているのが掲示板やSNSで、「○○は我々の業界でも拷問です」と○○に自分の苦手なものを入れて、受け入れられないという意味で相手に伝えるときに使われている言葉です。
「我々の業界でも拷問です」を使った例文(使用例)
・『こっちの美人は受け入れられるけど、こちらの女性は我々の業界でも拷問です』
・『このマニアックすぎる動画はさすがに我々の業界でも拷問です』
・『この料理は好きだけど、こちらの店の味は口に合わないので我々の業界でも拷問です』
美人は好きだけど、見た目が好きでなければ受け入れられないという気持ちを表しますし、内容がひどくマニアックすぎる動画や画像はさすがに無理という人の気持ちを表すときにも使えます。
それに、こちらの料理は好きだけど、そちらの味は受け入れられないのであれば拷問だと感じるときに使われています。
まとめ
自分が受け入れられないというグロイ絵や画像、動画の他に、食べ物や本など様々な物を「我々の業界でも拷問です」と言って、受け入れられない気持ちを表すときに使える言葉です。
何度見ても無理だと思うグロテスクな絵柄やイラストを見かけたら自分は無理だと感じたものに対して使ってみれば、人にどれだけ無理なものであるか伝えられる言葉です。