「爆損」とは意味や概要

「爆損」とは新語・ネット用語

この記事では、「爆損」を分かりやすく説明していきます。

「爆損」の意味

「爆損(ばくそん)」とは、「FXなどの投資やギャンブルにおいて、短期間で著しく大きな損失をこうむること」を意味している投資用語です。


「爆損」の解説

「爆損」というのは、「爆発的に損すること」を省略した造語です。

「爆損」の言葉は、リスクのある各種の投資やギャンブルで思惑が外れて、「短期間で一気に大赤字になること・大損すること」を意味しているのです。

「爆損」は特に、「FX(レバレッジ投資)・先物・ビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)・株(信用取引)に投資して、短期間で著しい損失を出したこと」を意味しています。

「爆損」の対義語として、「爆発的に利益を得ること」を省略した造語の「爆益(ばくえき)」があります。


「爆損」の使われ方

「爆損」という投資用語は、「リスクのある投資やギャンブルで思惑が外れて、短期間で著しい損失を出した場合」に使うという使われ方になります。

例えば、「FX(外国為替証拠金取引)で25倍のレバレッジをかけてトルコリラを買っていたら、一気に暴落して爆損した」「爆損のリスクを避けたいのであれば、ハイリスク・ハイリターンのギャンブルに初めから手を出さないのが一番です」といった例文で使われています。