「脳筋プレイ」とは?意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

「脳筋プレイ」とは?新語・ネット用語

ネットでゲーム関係の情報を調べているときに見かけることの多い言葉に「脳筋プレイ」というものがあります。

特に説明もなく使われているほどネット上では浸透している言葉ですが、具体的にはどのような意味なのでしょうか。

今回は、「脳筋プレイ」の意味と類語について解説します。

「脳筋プレイ」とは?意味

「脳筋プレイ」とは、「頭をつかうことなく力任せに攻略するゲームのプレイスタイル」を指す言葉です。


「脳筋プレイ」の概要

「脳筋プレイ」「脳筋」とは「脳みそまで筋肉でできている」というネットスラングの一種です。

もともとは「体力ばかりで頭が悪い」という体育会系を馬鹿にする意味で誕生したネットスラングでしたがそのような人が取りそうな言動を指す言葉として広まり、現在では「工夫や試行錯誤のあとが見られず力任せに物事を推し進めること」という意味で使われています。

「脳筋プレイ」「プレイ」「ゲームプレイ」を指しているので「工夫することなく力押しでゲームをプレイすること」という意味になります。

ゲームというのは基本的に頭を使って攻略するようにデザインされています。

モンスターと武器の相性を考えたり動きのパターンを見切ったり育成手順を試行錯誤したりと、あれこれと頭を使って考え工夫することで攻略していくことを想定して作られているものですが、「脳筋プレイ」はそのような製作者の意図とは全く異なるプレイスタイルです。

「脳筋プレイ」では細かいことを考えずとにかく力任せのゴリ押しで攻略を進めます。

ステータスをとにかく上げる、敵の攻撃を回避せず回復アイテムを大量に使ってしのぐ、お金を稼いで強力な武器と防具で装備を固めて連打で倒すなど、製作者が用意した攻略法やテクニックなどを無視して考えなしに無理やゲームを進めていくプレイスタイルを指して「脳筋プレイ」と表現します。

ゲームをどのようにプレイするかは自由であり「脳筋プレイ」もひとつの選択肢です。

しかし、工夫も思案もせず力押しでゲームを進めていくスタイルはひどく乱暴なものでありネットでは「脳筋プレイ」といえば「頭の悪いプレイスタイル」という侮蔑的な意味を含む表現として使われています。


「脳筋プレイ」の言葉の使い方や使われ方

・相打ち覚悟の脳筋プレイでボスと戦う。

・脳筋プレイが通用するのは中盤までだ。

・防御や回避は一切しない典型的な脳筋プレイ。

・脳筋プレイだったので魔法は一切使っていない。

「脳筋プレイ」の類語や言いかえ

・レベルを上げて物理で殴る
「ゲームにおける障害や壁をレベルを上げて強化したキャラによる物理攻撃だけで乗り越えていく」という意味の言葉です。

「細かいことを考えず力でゲームを攻略する」ことを意味しており「脳筋プレイ」とはとても良く似た表現です。

もともとはRPGに由来する言葉ですがそれ以外のジャンルでも使われるようになり、現在では「物事を力押しで解決する」という意味が定着しています。

・デスペナ無視
「倒された時のデメリットを考えずゲームを進めていく」という意味の言葉です。

ゲームで敵に倒されたときに発生する不利益のことを「デスペナルティ」といいます。

「デスペナルティ」「無視」して強引に進めていくという意味の言葉で、損得を考えないところが「脳筋プレイ」にそっくりです。

まとめ

「脳筋プレイ」はネットスラングとして誕生しましたが、近年はあらゆる物事における強引なふるまいを指す言葉として広まっています。

日常会話で使われるケースも徐々に増えているので、知らずに恥をかかないよう言葉の意味を覚えておきましょう。