「至難の技」と「至難の業」の違いとは?分かりやすく解釈

「至難の技」と「至難の業」の違い違い

この記事では、「至難の技」「至難の業」の違いを分かりやすく説明していきます。

「至難の技」とは?

「至難の技」とは「至難の業」の間違った漢字の使い方となります。

「至難」はきわめて難しいことという意味です。

「実現することが難しい技芸、技術」といった意味合いで「技」という言葉が当てはまるような勘違いがあるのでしょう。

イメージ的に伝わると言えば伝わりますが、国語辞典にもない日本語ですので使わないように気をつけてください。


「至難の業」とは?

「至難の業」「至難」とはきわめて難しいことという意味です。

「業」はなんらかの意図をもってなしたこと、その行為、振舞いといった意味があります。

つまり「至難の業」とは、実現しようと思っていても、きわめて難しいことという意味になります。

通常できないと思われていること、非常に難しい、厳しいとされることに対して使う言い方となります。

「これを一人で作り上げるのは至難の業だ。彼は天才なのか」「至難の業だとわかっていても、挑戦せずにいられない性格」などと、使います。


「至難の技」と「至難の業」の違い!

「至難の技」「至難の業」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも「しなんのわざ」と読み方は同じです。

ですが「至難の技」「至難の業」の間違いで使われやすい言葉です。

国語辞典にも「至難の技」という言葉は載っていませんので、使わないように気をつけてください。

「至難の業」とは、あることを実現させようという思いがあっても、きわめて難しい、厳しいとされることという意味です。

強い気持ちがあり、努力をしても実現の望みは薄いとされていることに使われます。

それゆえに実現した際には、驚き、称賛、尊敬の気持ちを込めて「至難の業だ」と言い表すのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「至難の技」「至難の業」、二つの言葉の意味と違いを説明しました。

「至難の技」は間違いですので使わないように気をつけてください。

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