「詰んだ」とは意味や概要

「詰んだ」とは新語・ネット用語

この記事では、「詰んだ」を分かりやすく説明していきます。

「詰んだ」の意味

「詰んだ」とは、物事がどうすることもできない絶望的な状況になったこと


「詰んだ」の解説

「詰んだ」とは、将棋、チェスで王将がどこにも逃れらない状況を意味します。

つまり「詰んだ」=負け確定ということでもあります。

そこから、日常生活において物事がどうすることもできない、良くする方法もないといった絶望的な状況を「詰んだ」と言い表すのです。

別の言葉で言い換えるならば「終わった」「試合終了」「諦めた」などがあるでしょうか。


「詰んだ」の使われ方

「詰んだ」は将棋、チェスの場合は王将がどこにも逃れることができない状況で、勝つことはできませんので「負け」という意味です。

ネット用語、若者言葉の「詰んだ」は、絶望的な状況、諦めるしかないといった時に使います。

それではいくつか例を紹介しますので参考にしてみてください。

「借金があるのに突然解雇なんて、俺、詰んだな」
「明日のテスト、すっかり忘れてた、あー完璧詰んだ」
「社内不倫発覚で、あいつの出世は詰んだも同然、まあ自業自得だが」
「すぐに中退してしまったし、彼氏とも別れた。

今も家に引きこもっているだけ、人生詰んだって感じだわ」