この記事では、「隅切り石」と「いけず石」の違いを分かりやすく説明していきます。
「隅切り石」とは?
「隅切り石」の意味と概要について紹介します。
「隅切り石」の意味
「隅切り石」は「すみきりいし」と読みます。
意味は「角地に家を建てる時に、土地の角の部分を切り取って道路にしたところに、ブロックや石などを置くこと」です。
「隅切り石」の概要
「隅切り石」は、土地の角を切り取って道路にした部分に、石やブロックを置くことを言います。
「隅切り」とは、建築基準法により、角地に建築物を造る場合、道路に面している角の部分を切り取って道路にすることです。
これは、交差点において、曲がり角の見通しをよくしたり、車が曲がり易くする目的がありますが、土地の所有者が石やブロックなどを置くことを「隅切り石」と呼ぶのです。
理由は「所有権の主張」「壁をこすられるのを防止」「ゴミのポイ捨て防止」などの理由があります。
「いけず石」とは?
「いけず石」の意味と概要について紹介します。
「いけず石」の意味
「いけず石」は「道路の角や端に置かれ、車両がそれ以上建物に近づかない様にする石のこと」です。
「いけず石」の概要
「いけず石」は、主に京都の路地で見られる光景で、道路の角や端などに置かれて、車両が建物に接近しない様にする為の石のことを言います。
「いけず」とは京都言葉で「意地悪」の意味で、大きな石を置いてしっかりとガードする家もあれば、注意喚起程度に漬物石位の石を置く家もあります。
京都の路地は非常に狭く、車で通る時に壁を擦り逃げする事故が多いことから置かれる様になりました。
道路の角だけではなく、道の端などにも見られますが、その家の敷地内に置くことになっています
「隅切り石」と「いけず石」の違い!
「隅切り石」は「土地の角を切り取って道路にした部分に、石やブロックを置くこと」です。
「いけず石」は「主に京都で道路の角や端に置かれ、車両がそれ以上建物に近づかない様にする石のこと」です。
まとめ
今回は「隅切り石」と「いけず石」の違いをお伝えしました。
「隅切り石は土地の角」、「いけず石は道路の角や端など」と覚えておきましょう。