「隙あらば自分語り」とは意味や概要

「隙あらば自分語り」とは新語・ネット用語

この記事では、「隙あらば自分語り」を分かりやすく説明していきます。

「隙あらば自分語り」の意味

聞かれてもいないのに自分のことを語り出すこと


「隙あらば自分語り」の解説

「隙あらば自分語り」「自分語り」とはインターネット、匿名掲示板などで、本来の話題、テーマからずれて自分のことを語るといった行為を言います。

例えば「ある芸能人」がテーマなのに「自分の時は〇〇だった」「私は〇〇で会社に報告した」などと自分の経験談などを書き込むことです。

有益な情報であれば感謝されることもありますが、往々にしてどうでもいい武勇伝、経験談であることが多く「ウザイ」「迷惑」「よそでやれ」といった反応を招くことになります。

「隙あらば自分語り」とは、聞かれてもいないのに自分の武勇伝を会話に持ち込む、何でもすぐに自分の話に絡めようとする、といった意味となります。


「隙あらば自分語り」の使われ方

例えば、ネットの掲示板で「ある芸能人の結婚について語る」といった場合、「スピード婚でびっくりだね、すぐ離婚するんじゃない」と誰かが書きこんだとします。

すかさず「私もスピード結婚だったけど、今結婚3年目だけどラブラブだよ」などと、自分のことを書きこむことが「隙あらば自分語り」となり、「隙あらば自分語り、やめて」「隙あらば自分語り乙」などと使われます。

ネットスラングではありますが一般の会話においても「姑って、隙あらば自分語りだし、会うの嫌なんだよね」「あいつ隙あらば自分語りで会話にならないから」などと、使うこともできます。