「離婚式」とは意味や概要

「離婚式」とは新語・ネット用語

この記事では、「離婚式」を分かりやすく説明していきます。

「離婚式」の意味

離婚する夫婦が再出発の決意を誓い合う儀式


「離婚式」の解説

「離婚式」「りこんしき」と読みます。

意味は「離婚する夫婦が再出発の決意を誓い合う儀式のこと」です。

離婚が成立した、或いはこれから離婚する夫婦が、再出発の決意を誓い合う為に、家族や友人達を招いて執り行う儀式のことを言います。

「離婚式」では、「新郎・新婦」の代わりに「旧郎・旧婦」と呼ばれ、「仲人」の代わりに「裂人(さこうど)」の挨拶があります。

友人のスピーチなどの後に離婚届へ署名捺印を行い、「離婚を誓う」と言う宣誓をします。

更にケーキカットの代わりに、夫婦最後の共同作業として「ケーキカット」ではなく「結婚指輪をつぶす」という作業が行われます。

「離婚式」は、夫婦がけじめをつけて、お互いに新しい人生をスタートさせる役割があります。


「離婚式」の使われ方

「離婚式」は、「離婚式を行った」「離婚式に参加した」などと使われます。

冠婚葬祭に含まれないカジュアルな儀式で、基本的に夫婦の前向きな離婚を応援する意味で使われます。